高座谷(3) |
|||||||
山と橋を渡る Masao's Photo Gallery 07/05/4 |
|||||||
出発10:30→高座の滝11:35→キャスルウォール12:30 岩梯子13:00→お座敷岩13:15→ブラックフェース頂14:00 二枚岩14:19→荒地山14:30→プロペラ岩14:38 キャスルウォール下15:10→高座の滝15:30 |
|||||||
今日は 一日天気が悪いものと思い 布団の中でぐずぐずしていたら 息子は朝早くから祭りに どうやら今日は一日晴れるようだ。 それでは 久々の荒地山に岩遊び! |
|||||||
キャスルウォール登口 |
今日の目的は キャスルウォールを登ること ブラックフェースを確かめること。 ダイエーで水と食料を仕入れ 遅めの出発 高座谷を上り 最後の大堰堤を越え しばらく谷筋を遡ると キャスルウォールの入口に到着 ロープを伝って登ると そこが キャスルウォール! |
||||||
今日は 男性二人組みが練習中 こんにちは! と声をかけて 岩壁の左手から登ります。 |
|||||||
キャスルウォールの迂回路 |
岩場は急ではあるけど しっかりしていて難しくはない。 それでも 途中下を見下ろすと恐い。 なるべく下を見ないようにして 一気に! 10分ほどで 登り切ることが出来ました。 |
||||||
キャスルウォールの天辺には 大きな岩があって 先客が昼食中 この岩をランチ岩と呼ぶことに・・・ ブラックフェースへ 行き路を尋ねられたが 〜‥〜 こちらも初めて 分からない。 |
|||||||
ここから 荒地山のボルダー群が はっきりと見える。 岩に取り付いている 人達の動きも見える。 ボルダーの左手下辺りが ブラックフェースらしい。 |
|||||||
キャスルウォールと荒地山との分岐 |
新七右衛門ー |
||||||
ランチ岩から荒地山に向けて出発 やがて 城山から荒地山への登山道に合流 いつもの岩梯子をのぼり新七右衛門ーを潜ります。 七右衛門ーの上に立ったところで 「すみませ〜ん 何処から上れば?」 との声が・・ このコースは始めてとのこと 七右衛門ーを潜るのは厄介ですね お座敷岩で昼食をとることにしました。 お座敷岩でラーメンを炊いていると ランチ岩で出合った人が「踏み跡がありました〜 ここからブラックに行けそうです・・・・」 と 瞬く間に写真中央の岩場の下に潜り込んで行った。 後ろを振り返れば 先程の登って来たランチ岩が見えます。 これも何かの縁 ランチさんの後を追い ブラックフェースまで行ってみることに 急な岩場だけど何とか下れそう。 もしもの時に用意したロープが役に立つかも知れない。 恐る恐る下る。 これがブラックフェースの上 ブラックフェースをドンドン下ると高座川に しかしこれでは面白くないので 途中の分岐から 右手(北側)のコースをとることに 再び上り道となり やがて二枚岩(岩の上に (岩が被さっていることから 二枚岩と呼ぶことに) ここからの眺めも素晴らしい。 右手にプロペラ岩が見えます。 |
|||||||
二枚岩側面 |
二枚岩の上部 |
||||||
二枚岩下には 阪神大震災で 2つに割れたと伝わる岩があります。 (写真右) とりあえずは 二枚岩から真っ直ぐ上に上ることに すると 荒地山ボルダーの天辺に ここが分岐だったのです。 (写真下) |
|||||||
正面真直ぐ下れば岩梯子 右手行けば二枚岩 |
荒地山山頂 |
||||||
今日は出かけるのが遅く 遠出をしないつもりだったので 再びプロペラ岩に向かい 高座川を下ることに プロペラ岩は 高座川の始点あたりに立つ岩壁 プロペラというより 竹とんぼに似ている。 この辺りには いかりの模様がついた岩など ユニークな岩が沢山あります。 |
|||||||
プロペラ岩の右手に見える岩は 碇のマークがついていることから 碇山と呼ぶことに 巾着岩がいいかな? 谷は大きな岩がゴロゴロしているが 道は歩きやすい。 夏向きのコースかも知れない。 やがて 「甲南山岳会の碑」が見えてくる。 ここがブラックフェースの上り口! |
プロペラ岩といかり山(巾着岩)? |
||||||
甲南山岳会のプレート |
ブラックフェース下 |
||||||
ブラックフェースです! |
|||||||
荒地山を歩き始めて約2ヶ月半 やっとキャスルウォールを登り ブラックッフェースやプロペラ岩を間近に見ることができました。 近くに こんな素晴らしい山があることがとても嬉しかった。 |
|||||||
高座川を下り 再びキャスルウォールの入口に 今日ここに登った。 そして それぞれ別々に登る人達であったけど 話しかけられ 話しかける余裕も出てきた。 そしてたっぷり汗を掻いた。 山登りを終えて 高座の滝の茶屋で飲んだビールはひときわ美味しかった。 帰り道 また地車の一行に出くわした。 息子の友達が話しかけてきて 息子は中で叩いているとのこと。 夕方 久々に奥様と外食をしたあと 7時頃から二人で地車の宮入に 例年通り 保久良神社4社の地車が北畑に集まり 沢山のひとが見守る中10時すぎ 無事宮入は終了 本当に今日はよく歩きました ピンクの線が今日の徘徊ルートです。 |
|||||||
中野地区地車の宮入 |
|||||||
☆Masao'sホーム ☆山歩きトップ |
|||||||
|