例会 黒岩西尾根から瑞宝寺公園                           

山と橋を渡る
                             Masao's Photo Gallery 07/11/24

JR芦屋川10:35発(バス)→東おたふく山登山口→ドヒワリ峠11:30

一軒茶屋12:30昼食→魚屋道→瑞宝寺公園→有馬温泉15:30

 
朱線が今回のルート

 久々の山の会の例会、男性2名と女性4名で6名
体力に自信が無いメンバーもあり
あまり無理をしないで六甲越ということ
おたふく山登山口までバスで行くことにした。




登山口から蛇谷にそって紅葉の林道をテクテク歩いて30分
最初の休憩地ドヒワリ峠に到着。
予定では蛇谷北山から六甲山を目指す予定であったが
今日は天気もよく最高のハイキング日和
最初の取り付きは少しきついが
眺めのよい西尾根コースを行くことにした。
峠には学生達のグループもいて
何処から登るか迷っている様子。
いくつかのコースを紹介すると
彼氏彼女たちも西尾根コースを行きたいとのこと。

 
 蛇谷の堰堤の前で小休憩していると
男性二人連れに山頂への道を聞かれた。
黒岩谷はできたばかりの堰堤を二つ越なければならないこと
谷が途中で分かれおこもり谷は工事中なので
西尾根か北山コースを勧めると
西尾根コースを行くとのこと。
 やがて学生グループがやってきて
一度このコースで死にそうになったとのことで
コースを変更。
 我々のメンバーにも動揺が・・・・・




黒岩西尾根
 黒岩西尾根コースの入口は難しい注1)。
副堰堤を越、本堰堤の天端にでる。
真っ直ぐ進むと谷に入る。
谷に向う道はよく整備されているから
どうしても谷に進みたくなるが
迷わず左手の崖を這い登る。
60mほど一気に上ると西尾根に到着する。
ここからは痩せた馬背が続く
見晴らしは良いが、結構スリリングである。
何度は「死にそう・・」との声が上がる
途中はるか年配の女性に抜かれてしまう。

 休み休み約一時間ほどで山頂に到着。
有馬に向う魚屋道の広場で昼食することにした。
山頂は少し寒かつたのでインスタントの豚汁は好評だった。
周りを見渡すとハイカー達でいっぱい
今日は三連休のなかび絶好の紅葉日和だ。




 山頂から有馬に向う魚屋道は
紅葉がきれいで
西尾根と一転ラクラクコース
鼻歌が聞こえる。
 魚屋道の途中から
瑞宝寺谷に下りる。
紅葉を見ようということに



瑞宝寺公園からみた太鼓滝



瑞宝寺山門










女性達はぜんざい、
男性はおでんと熱燗でご苦労さん。
最後にあつあつの
丹波栗をかじりながら
有馬の駅に向った。


注1) 黒岩西尾根の入り口は、土樋割峠から川原を渡り、左手の急斜面を登るか、もしくは右手から堰堤に行き、堰堤の天端左斜面を這いずり登る方法があるが、前者の方が簡単!2008年11月1日修正


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