住吉川の源流を訪ねて |
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山と橋を渡る Masao's Photo Gallery 08/3/1 |
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岡本9:30→山ノ神10:00→黒五山11:00→大平岩1:10 雨ヶ峠11:55→本庄橋12:10→土樋割峠12:20発13:00 大平岩13:50→五助池14:20→五助山入り口→くるくるバス停 |
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今日から弥生3月 荒地山経由で雨ヶ峠の土佐ミズキと 土樋割峠のマンサクの花を見に行こうと 昨日から準備をしていたのに 朝起きると雨が・・・・。 ところが しばらくすると天気がどんどん回復してくるではないか あわてて朝ごはんをかきこんで とりあえず家をでた。 スタートが遅れたので 岡本から八幡谷経由で直接住吉川源流を目指すことにした。 前回登った五助山や 水晶谷の取りつきを確認するのも目的のひとつ。 八幡谷の入口から、10分ほどで山の神の分岐に到着する。 ここを右方向に七兵衛山を東に迂回して打越峠を目指す。 七兵衛山の西回りのコースより東のコースがやや遠回りになるが しっとりしていて森林浴を楽しめる。 八幡谷の入口から 1時間と15分ほどで住吉川源流(住吉道)に到着した。 |
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八幡谷の入口 9:50 |
住吉道に到着 11:05 |
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休憩所 11:07 住吉道に入り 左岸をしばらく進むと休憩所に到着する。 ほうきやくまでなどが置いてあって いつもきれいに掃除されている。 手作りのベンチで一休みし 休憩所の上流の道から川底に降りて右岸に渡る。 左下写真の大きな平たい岩が目印で 手前の岩にもペンキで記されている。 西お多福山や雨ヶ峠に行くには、ここから入るほうが良いと思う。 このまま左岸から行く方法もあるが 左岸の山沿いのコースはきついので 私はいつもここで右岸に渡る。 休憩所から北側を眺めると西滝ヶ谷の堰堤が見える。 この谷が水晶谷に続く。 |
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大平岩 右岸に渡る 11:09 |
ピンクの線は今回の往路 |
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住吉川源流右岸の大平岩 11:10 |
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西お多福山への分岐 左岸に渡る 11:20 住吉川源流の右岸はせせらぎが気持ちよく響き ゆったりとした気持ちになる。 今の季節は緑も少ないが 春になれば新緑に覆われ 秋は落ち葉のプロムナードとなる。 しばらく歩くと西お多福山に通じる道となり ここで左岸に渡る。 そして急峻な山道を通り 雨ヶ峠の分岐に到達する。 |
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雨ヶ峠への分岐11:46 |
雨ヶ峠の土佐ミズキは? 11:53 |
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雨ヶ峠は登山者でいっぱい どこかの山岳会の人たちが ザイルの扱い方について講習を受けていた。 目的の土佐ミズキの芽は硬く閉ざされたままで 残念! |
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12:20 土樋割峠到着 13:00発 |
雨ヶ峠と住吉道との分岐 13:18 |
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いつものように土樋割峠の堰堤の下で昼食 咲いているはずのマンサクの花もなく 今日はさびしい昼食となった。 |
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西お多福山への分岐 13:41 |
大平岩 13:52 |
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西滝ヶ谷堰堤 14:05 雨ヶ峠の分岐から急な坂を下り 西お多福山に向かう分岐に到着 帰りは左岸を歩いたが この道はかなりきつい。 やがて休憩所の手前の大平岩が見えてくる。 今回の山歩きはこの大平岩がポイントとなる。 左岸から大平岩右岸に渡りすぐ下流に西ヶ滝堰堤が見える。 西ヶ滝谷の上流は水晶谷で 堰堤の周りの登山口を探してみたが見つからない。 あきらめて右岸を下ることにした。 後で地図を見ると大平岩のもう少し上流に分岐があるようだ。 西滝ヶ谷と住吉川が合流するあたりは 短い廃道となっているが そのまま進むと整備された住吉道右岸にでる。 |
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五助山への分岐? 14:09 |
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五助山への 分岐案内なのかも知れない標識柱 「右の道は熟練者向きコースです。 !迷いやすく危険です。」 と書かれていた。 標識柱には手書きで 「ややきつい」「急階段4〜5分続く」と記されている。 |
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右岸終点 14:12 |
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左岸に渡り階段を上る 14:15 住吉道左岸に合流 標識柱には←住吉川右岸道と書かれていた。 五助堰堤から来る場合は、ここから入る。 |
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14:20 五助の池 |
池を渡るとナイフリッジが見える。 |
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前回2月24日の五助山行きは ナイフリッジの西側から入ったが 今日はもう少し上流から入る安全な道を探すことにした。 東側の登山口は意外と簡単に見つかった。 池の下流にある丸太橋を渡り すぐ左手(北側)の道?を行く テープをたどり進むと小川があるのでそこを渡ると トラロープがぶら下がった岩場がある。 そこからしばらくU字谷を進み 斜面を登ると五助山に続く尾根道に出る。 |
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14:30 五助山尾根道に合流 今日の山歩きは、 |
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