荒地山・道畦谷東尾根を行く |
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山と橋を渡る Masao's Photo Gallery 08/7/19(土) |
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阪急芦屋川8:40→城山堰堤下8:52→水遊び 道畦谷東尾根取付き10:30→道畦谷第3堰堤10:38発10:55 岩のテラス11:14発11:40→ボルダー12:10→荒地山12:25 黒岩昼食後発13:50→水場14:30発→高座の滝15:40 |
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オットセイ君 9:05 今日は3連休の2日目 本当は山行きを初日に計画していたのだが 金曜日映画を見た帰り 少し冷たいお酒を飲みすぎて体調を崩し 1日お預けとなってしまった。 映画は 「最高の人生の見つけ方」、 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの 巧みな演技に引き込まれてしまった。 そういえばその2日前 ピッコロシアターで燐光群の芝居「ローゼ・ベルント」を見た後も 冷たいお酒を飲みすぎたような気がする。 今日は今年最高の気温だとか 神戸は34.2度だった。 あまりの暑さに芦屋川右岸新道の入り口から川に降りると オットセイ君がどうぞ奥にと首を向けている。 |
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城山堰堤? 9:13 |
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川原に下りて 左岸の破れたフェンスを超えて上流に向かうと 綺麗なダムがあった。 水量が多かったせいか まるでダムは水のカーテンを引いたように見える。 石積みのダムは全面コンクリート製に比べればそれなりに味がある。 ダムに限らず少なくとも公共的な構造物は せっかくなら 手間暇やお金を惜しむことなく 後世に誇れるよいもの作ってほしい。 無駄なものはもちろんいらないけれど・・・ そんなことも考えながら しばし水と戯れた。 もう少し先まで登ってみたかったが ここで行き止まりのようで仕方なく引き返すことにした。 |
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落石 芦屋川右岸新道の城山入り口から約30分ほどで宝泉水に着く 今日は東尾根から荒地山を目指すので ダイレクトに宝泉水の北側の崖をよじ登り道畦谷堰堤を右に巻く 途中ダムの天端からの道と合流し 道畦谷の右岸に沿って進めば黒い巨石の下に出るが やや左上方向に進めば 白い巨石のある崩壊した谷の左側にでる。 白い岩の上を横切り道畦谷の右岸の尾根に出るが この崩壊した崖は危険なので 道畦谷堰堤から一旦谷に降りて 弁天岩との分岐から行くほうが良いと思う。 |
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東尾根取り付き付近 10:31 |
道畦谷第2堰堤 10:33 |
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道畦谷を塞ぐ黒っぽい巨石の左から少し谷に沿い 尾根道を上がると赤ペンキの分岐岩に出る ここから右の谷に下りれば「右股・中俣」だが 今日は東尾根に行くので左に進む。 そしてちょうど谷の延長方向右手にざれ場があり そこを這い上がるとロープがあって 東尾根道に通じる。 急な斜面を登ると右手下方に道畦谷第2堰堤 左手下方に第3堰堤の谷が見える。 |
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道畦第3堰堤手前の急な坂道 10:36 |
展望台? 10:38 |
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今日は本当に暑い! やっとの思いで見晴らしの良い展望台に到着。 左手真下に道畦谷第3堰堤が見える。 右手には北尾根が 北尾根の中腹あたりにウサギさんの形をした岩が見える。 ここで小休憩 凍ったお茶がうまかった。 |
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道畦谷第3堰堤 |
ウサギ岩? |
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展望台を出発 10:55 展望台からは先は少しだけ林間コースとなる。 が・・・ |
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11:11 が 再び急斜面 ロープと鎖があって・・・ 鎖場を登りきると 一気に展望が開ける ここが東尾根のテラスなのか・・・ |
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左股のテラスが見える 11:13 |
東尾根のテラス岩? 11:14 |
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東尾根のテラス岩 東尾根のテラス岩は このコース一番の絶景! 木に隠れ見えない第2堰堤と第3堰堤の中間線の延長上に位置する。 右手には左股のテラスが見える。 携帯電話のGPSで位置を確認 携帯電話も通じる AKEMIさんとHIDEMIチャンとTAKAドスに 地図と写真を発信 しばし休憩するが このテラスは太陽がいっぱい! 水分を補給して 荒地山にGo! 今月の始めに崩壊したゲートロックが白く見える 11:19 栗の実が生っていた 12:00 |
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脱出口 12:06 テラスから20分ほどで荒地山の尾根道に出た。 ここ数日の不摂生と暑さでバテバテ状態での脱出だった。 分岐はボルダー群のトップあたり プラクティススラブの東側だと思う。 この後 サンデーモーニングスラブで小休憩し荒地山に向かう。 |
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サンデーモーニングスラブから |
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プロペラ岩 12:40 |
黒岩 12:45 |
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荒地山Ver4.4地図はここからPDFでダウンロードできます。 | |||
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