五助谷から小川谷へ 逢山峡   
                    

山と橋を渡る
                             Masao's Photo Gallery 09/03/21

区役所前7:32→住吉台エクセル7:44→石切道入口8:08→指差岩9:11

五助滝9:25→ガーデンテラス11:55昼食→極楽茶屋跡13:05

小川谷〜唐櫃台16:00



8:00 コバノミツバツツジ

住吉駅前からくるくるバスで住吉谷に
住吉川に沿って歩く。
朝が早いので空気が冷たくて気持ちよい。
しばらく歩くと、
なんと
コバノミツバツツジが咲いていた。
もうこんな季節になったのだ。




8:40 五助小屋分岐

 五助谷は昨年の今頃歩いており
その時の記録に一部誤りがあることを
吹田のKTさんからメールで教えていただいていたので
いつか確認しなければと思っていた。
それと東の天狗岩に行ける道が
ヤマケイ関西の「六甲山」の地図に書かれていたので
確かめてみたかった。
 石切道の途中に五助小屋への分岐があり
前回はここから谷に入ったのだが
とてもしんどかったので
今日はもう少し先の広場から入ることにした。



指差し岩に降りる広場は
石切道の道標のある案内板の右手の舗装道路の終点にあって
洗濯機やらガラクタが放置している所から谷に下りる。
見苦しくて通りたくないけど仕方がない。
この舗装道は何のために作られたのかはよくわからないけれど
堰堤の工事のために作られたのなら
役目は終わっているのだし
手前で車止めを設けて封鎖して欲しい。

それと
封鎖する前に谷に放り込まれたガラクタと
広場のガラクタの処分もお願いしたいのだけど・・・・
 放り投げる人も悪いが
車が入れるように放置しているのも問題だと思う。
 



  9:00

五助谷堰堤の巻き道なのか?
広場の南に登山道があった。
ということは
五助小屋から五助谷堰堤を迂回する
右岸の巻き道があるということなのだろうか。




 広場から五助小屋を望む

 五助小屋ははるか下に見える。
巻き道を利用してもここまで来るのには大変だ!
やはり
石切道からここに来るのが楽かもしれない。
いつか下って確かめなければ・・・・
 



9:04 五助谷堰堤の上部

この巻き道も結構険しい



9:11 指差し岩

ここから五助滝を目指して遡行



9:32 五助滝


この後
ガーデンテラスまで七つの堰堤を越える
しかし
東の天狗岩に抜ける道は
見つからなかった。
仮にあるとしてもかなりの急斜面のように思える。
Dam6とDam7はKTさん言われるとおり
右岸から越えました。






記憶が定かではないのですが
D5の下流かD6の下流だったのか開けたところがあって
西方向に行く工事用の階段があった。

思わずそちらに行きたくなるが
またいずれかの機会に・・・
この後も
東の天狗岩に行く道を探すが見つからず
Dam7のスコップの放置された堰堤を越え
ガーデンテラスに・・・



10:20

西行きの怪しげな階段



11:00

スコップが放置されたDam7

 

11:18

ブッシュのトンネル

Dam7からブッシュのトンネルをくぐります。
今の時期はブッシュも枯れていますが
葉が生えてくる頃
そして蜘蛛の巣が張られて来ると
この道は更に難路となりそうです。
 ひたすら急な斜面を30分ほど登ると
五助山のコースと合流し
ガーデンテラスの東側の縦走路に合流
しかし縦走路の手前でかなりウロウロ。
ここもなぜかごみが多く
早く脱出したいと思いつつも
ウロウロ・・・・

 

しばしコーヒータイム

12:15
ガーデンテラスに到着。
ここで弁当を食べてしばし休息・・・

人が多いので
極楽茶屋跡前の石のベンチでコーヒータイム・・・

13:05

小川谷に向けてシュパツ!



13:08 

小川谷分岐
小川谷は極楽茶屋跡から
番匠屋畑尾根方面に向かい
ほんの少し歩くと
小川谷の分岐に出る。


13:09

 ミヤコザサの茂る静かな道を
ゆるりと下る。






13:20 小川谷に

小川谷はなかなかいい感じの谷だった。
しかし
谷に入ってから5〜6分ほどで小川谷第五砂防ダムにでる。
ここからは舗装された
工事用のコンクリート舗装の道路が続く。
途中でいやになり小川谷第三砂防ダムから沢に下る。



14:10 小川谷第二堰堤を脱出

しかし、これは失敗だった!
第三堰堤の右岸を無理やり越え沢を下る。
そして第六堰堤も無理やり左岸から越える。
沢を歩くのも難しくなり
左岸の林の中に突入したが道は無しし
再び沢に降り
第二堰堤からやっとのことで舗装道に出た。



14:24 横谷分岐

 舗装された道をしばらく下ると
横谷の分岐に到着。
湯槽谷峠に向かう道がある。
なかなか感じのよさそうな道だ!



14:32

仙人谷第二砂防ダムの手前に柵があった。
一般車両はここから先は進めないようになっている。
石切道にもこのような柵があったら
不法投棄はできないのにな〜
と思いつつ
柵の左手から抜ける。
確かこの柵の手前?(上流)でシラケ谷があって
堰堤工事用の舗装道があった。
シラケ谷と小川谷が合流して
仙人谷となるようだ。



14:38 仙人谷砂防ダム

 五助谷にあった鋼製の透過型の堰堤に比べて
中段までがコンクリートなので
魚は遡上できないし人も通れない。
中途半端な感じがする。
 そして
左手の舗装道路と合流する。
左の道はシュラインロードなのだろうか。
とすれば
こらが茶園谷分岐で仙人谷とナバ谷
それと仏谷が合流して逢山峡となるのだ。



14:45 猪ノ鼻小橋




覗き込むと
綺麗な滝があった



14:52 猪ノ鼻滝

この後
逢山峡沿いにゆっくりと・・・

なかなか綺麗な谷だ
沢を歩いてみたいのだが難しそう
いつかゆっくり
沢を歩いてみたい。



15:34

なんと
多分 唐櫃新橋
エクストラドーズド橋(extradosed bridge)
この橋の下を潜り
唐櫃の湯に

いい湯でした
今日も一日お疲れ様!

五助谷徘徊マップVer 1.2


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