住吉川源流沢登り 五助堰堤から本庄第2堰堤   
                    

山と橋を渡る
                             Masao's Photo Gallery 09/06/2

エクセル住吉台9:00→右岸道入り口9:40遡行開始50→大平岩10:20→

昼食12:00出発12:20→本庄第2堰堤12:36→雨ヶ峠13;20→保久良さん16:10




五助堰堤 9:23

 住吉川源流の沢を
一度遡上してみたかった
梅雨の晴れ間の今日
ついに決行!

マリンシューズとヘルメット
こんなのでよいかな

体力を温存するために
くるくるバスで
住吉台まで
標高およそ280m
こんなに高度を稼げる
住吉道は
緑が鮮やかで
五助堰堤も綺麗だった


9:30 五助の池


 沢に入るにはどこから?
ここからは入れません
五助の池には
なんと
大きな鯉が2匹
小さな魚も沢山
どこから来たの
不思議ですね




閉鎖された右岸道入り口 9:36



9:39 沢に着きました

結局は閉鎖された右岸道入り口から遡行開始です
多分この下流に五助第3堰堤があるので
正解です
靴を履き替え
ヘルメットを被ります
転倒のためです

水は思った以上に冷たく
少し緊張します




9:53 

遡行開始!
これは素晴らしい!
これまで何度も通ったはずの住吉道が
とても新鮮にみえます

滑らないように
慎重に歩きます
マリンシューズ
結構いい感じです
ただ、そんなにフリクションは良くないので
滑りやすい平たい岩は避けて
小石や砂利を踏むように
岩場は
足場を確保して

途中
振り返ると
沢は新緑に溢れ
爽やかな気分!



9:56



10:01

大平岩が見えてきました!



10:17 大平岩の客人

西滝ヶ谷・水晶谷との分岐である
大平岩には客人が
こんにちはと挨拶をして
岩の右側を通り抜けます
客人は笑っておられたかな
多分、私をおかしなやつと?



大平岩の客人さん
ばいばい
意外と絵になりますね
それではもう一枚



大平岩の客人
勝手にモデルにしてすみません

ところで
帰り路で気づいたのですが
大平岩の左手(右岸)の少しだけ上流側に
西滝ヶ谷・水晶谷との分岐があります
そこに、赤いペンキ印が木や岩に沢山沢山沢山
これではペンキの方向が右岸の本道のように錯覚してしまいます
惑わされないように
ペンキの方向は西ヶ滝・水晶谷に入ります
かなりマニヤックなルートです!
気をつけて!




10:24
小滝もありました
まだ水が冷たいので
濡れないように
右手からそろりと登ります



10:59

途中
右岸道と左岸道の交差点で
若いお母さんと子供達が
ニコニコ

ヘルメットが
かっこいいといわれて
少し
照れました




11:18

途中 木苺が・・・
図鑑で調べると多分「ビロードイチゴ
とても美味しいそうです
食べればよかった




ここから
登山道を離れます
どこまで行けるか少し不安ですが
いけるところまで



12:00 〜12:20

少し不安になって
大きな岩の上で休憩・食事



住吉川源流遡行は
本庄第二堰堤で終了
副堰堤は越えられたが
本堰堤は断念
残念!



12:36 本庄第2副堰堤


沢登りはここまで
本庄第二堰堤は越えることはできなかった
たとえ越えることができたとしても
その先には巨大な本庄第三堰堤が待ち受けている
国交省の古いダムは
ステップがとても高くて
脚の短い私には乗り越え困難

反省点
ズボンに工夫が必要です(分離式?)
ベースボール用のバンドが役に立ちました

マリンシーズは底が柔らかいので歩行時間は1時間半程度が限界?
かさばるけど渓流シューズがいいのかな

ストックは藪を潜るときに邪魔になりますね
のこぎりは役に立ちます

補助ロープは絶対必要!
簡易梯子が欲しい・・・・これは作ろう!



行く手をさえぎる本庄第2堰堤

悔しいけど
副堰堤を一旦降りて
左岸の上部を藪こぎして
必死に登ると
登山道がありました

もう一度
沢に下りる気力はすでに失せていたのです

きょうはここまで
雨ヶ峠で一休みして帰ろう
いつかチャレンジ
その時は梯子を携えて・・・??



13:20

雨ヶ峠に向かう途中に
ササユリが
今日のご褒美かも

すごく充実した沢歩きでした

雨ヶ峠で一休みして
沢に沿って帰ります


今日も一日お疲れ様!




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