熊笹峠？そして小川谷へ　　　
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　
山と橋を渡る 　山歩き
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Masao's Photo Gallery　2010/11/03



奥池バス停8:23〜熊笹峠？9:00〜白山神社10:00〜六甲最高峰10:43

極楽茶屋跡11:19〜小川谷〜唐櫃台14：00




２週間前10月24日
小天狗山から林山辺りを徘徊したのですが
その折
熊笹峠という
面白そうな名の峠があることを知りました。
少し気になるので探してみることに

このコースは
芦有道路に近いため
車の音が気になるのですが
長谷川陽子さんのチェロを聞きながら歩きます。
新しいＣＤは「愛の小径」
大好きなグリークの「春に寄す」に始まり
チャイコフスキーの「舟歌」などの小曲集です。
チェロを聴きながら歩いていると
坂道も楽しく
不思議な世界を歩いているような
そんな気持ちになります。


熊笹峠入口　8：30

 ＪＲ芦屋駅からバスに乗って
奥池下車
さるまる橋を渡って
熊笹峠に向かいます。

林山・熊笹峠を経て
六甲山頂
と書かれた標識があります。
車道を隔て反対が大藪谷方面です。



最初は少しきつい登りですが
快適な散策路です。
初めて歩くコースです。
ＢＧはノクターン第20〜21番
そして
天使のミロンガ


8：48　消火栓？

8：51　貯水槽もあって


8：52　快適な尾根道が続きます。

地図に「とかが尾山」
とあるけど？この辺り？
後で知ったのですけど・・・

8：54　ここにも・・・

東お多福山ではかって
野焼きがあったそうですけけど
ここ等辺りもあったのでしょうか？


いい雰囲気です　8：58　

8：59　工事中？
工事中の谷は椿谷ですね。
また新しい堰堤ができるのでしょうか。
大きな堰堤がすでに３つもあるのですけどね〜
でも
なかなか良さそうな谷です。
沢歩きできそうです。


9：00　峠に着きました。　

壊れた標識がありした。


芦有道路が見えます

47のキロポスト？が

100ｍ間隔に設置？


怪しげな看板が・・・

 道路に降りると
下方に案内板が・・・
近づくと
「東六甲展望台まで500ｍ」
現在地確認！

でもこの後
芦有パトロール隊のおじさんに
呼び止められ
「歩行禁止です！」と
注意されました。

確かに危ないですね！


再び４７の登山道に

9：09　再び三叉路に
どうやら、この三叉路辺りが熊笹峠のようです。
車道は歩行禁止なので
三叉路を西に向かいます。


9：12　貯水槽

9：17　見覚えのある広場


広場の奥　左が林山入口

滝ヶ谷堰堤工事現場ハウスのようです。

門扉の北側に登山路があります。

今日はこの斜面を行きます。


9：23　怪しげな建物があって

右手に宝殿のインターが見えます。

9：35　車道に到達

ここは一般道なので
歩行は可能です。
しかし
かなり危険です！


9：50　白山神社の入口

この坂も結構きつい！

10：18　少し休憩

おやつに大福もち


10：38　最高峰です

せっかくですから記念写真


最高峰からの眺め

ところで
今年はススキが元気なく
セイダカアワダチソウが勢いをぶり返したような気がしますけど
猛暑の影響でしょうかね〜



秋の気配が感じられます。

今日は早起きしたので
まだまだ時間がたっぷりあります。
魚屋道から白石谷に下ることも考えたのですが
唐櫃台の温泉に入りたくなったので
極楽茶屋跡まで歩いて
小川谷を下ることにしました。


11：22　極楽茶屋跡　

11：25　左小川谷に行きます。


11：34　笹路を下り

11：35　ヒノキの林を抜けて


11：43　ロープウェイ下を潜り抜け

11：48　小川谷に突入！


11：55　小川谷



静かな　いい谷です



小川谷は魅力的な谷なのですが・・・

でも


12：02　堰堤が・・・

小川谷第５砂防ダム

ここから先は舗装された林道

１０分ほどの沢下りでした。
以前小川谷に来たとき
あまりにも魅了的な谷だったので
堰堤と舗装された林道に逆らって再び谷に降りたのですが
散々な目に遭ってしまいました。



きょうは
大人しく林道を歩きます。


ここは松茸山だそうな

 林道をしばらく下ると
テープが張られていて
「松茸山につき入山を禁ず」
え！
松茸が取れるのか・・・・
林道の脇に松の木が沢山
目を凝らして観ましたが
ありませんね！
テープは
東山橋まで続いていました。


13：24　東山橋の河原で昼食

すると・・・

や！　何者だろう？

リス？キツネ？狸？カワウソ？
この後
唐櫃台までテクテク歩き
久々に温泉に入り疲れを癒しました。

有馬の湯も良いのですが
いつも満員ですから

それに、ここは露天風呂やサウナもあって
浴場も広々していて落ち着きます。




今日も一日お疲れ様でした！


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