六甲歩き初め 瀧山城~七三峠~鍋蓋山~洞川湖 |
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山と橋を渡る 山歩き Masao's Photo Gallery 2011/01/08 |
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新神戸駅9:25~瀧山城10:20~二本松10:40~狸々池11:00~ 七三峠11:45~鍋蓋山12:03発13:00~修法ヶ原湖13:30 洞川湖13:55~梅林~牛ヶ背14:45~鈴蘭台15:00 今年初めての六甲山歩き 防寒対策は ティゴラのシャツとパンツ セーターにジャンバー 完璧なスタイルで家を出たら なんと ミス保久良さんにばったり ジャンバー姿を褒められて すこし照れました。 今日はどこに登るの?と 聞かれたので 「七三峠」です・・・・と 今年の六甲初山歩きはどこに行こうかと随分考えました ちょっと楽そうなところ 初めてのところ 自力で山越え出来るところ 温泉につかれるところ それと以前から 布引の城山が気になっていたので そこから七三峠を越え 鍋蓋山経由で洞川湖に・・・・ 家を出てからコースを決めることも多いのですが 今日は珍しく ばっちり決めていたのです。 初歩きですから・・・ |
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9:28 新神戸駅から城山に |
民家の横を北に犬に吠えられて |
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ふかふかの道が続きます |
9:35 布引の滝が・・・ |
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この道を歩くのは始めて なかなか感じの良い道です。 新神戸駅から「さるのかけ橋」の分岐まで標高差270m とてもきつい九十九折りの斜面なので 休み休み登ります。 布引の滝や湖畔沿いの路に比べてマイナーなのか 踏み跡もなく落ち葉でふかふか こんな素敵な路もあるのですね。 歩き始めて30分ほどで さるのかけ橋に下る分岐です。 ここから先はほぼ 水平道 |
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9:48 夢風船はメンテ中 |
10:04 さるのかけ橋への分岐 |
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10:12 廓の跡 神水? |
10:13 城山? |
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滝山城跡 滝山城は標高300メートルの尾根を使った典型的な山城であり、 東西約600m南北400mという広い領域を持ち、 ほぼ完ぺきな形で残されている。 ハイキングコースに沿って次々と現われる小さな平地は廓(くるわ)であり、 木の柵や堀、矢倉などの建物を設けて城を守った。 また谷部を切って堀切を設けており 地形の急峻さと合わせて非常に堅牢な城であったと言われている。 と書かれていました。 2本松のバス停にも滝山城のことが書かれていて 織田信長に落とされ、250年の歴史を閉じたそうですから 「三木城の干し殺し」の 別所さんの補給基地だったのでしょうかね~ 瀧山城跡 10:21 |
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10:34 北野道との分岐 |
10:37 民論社?の碑 |
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10:37 いいみちですね~ |
10:38 イカリ山への分岐 |
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10:40 再度ドライブウェイに |
10:40 2本松バス停 |
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車道を渡り左手の林道に |
再度山ドライブウェーに出ると 右手に2本松のバス停があります。 冬季は運行していません。 七三峠には向い側のバス停 左の林道から入ります。 正面の階段を上ると大龍寺へ |
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林道 10:45 |
林道に入ります 林道と言っても 舗装されているのではなく なかなか快適な道です。 木や森の解説があり 勉強になります。 |
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10:54 メタセコイヤ 4000本 日本では100万年前に消滅したそうで 神戸電鉄の木津駅の近くでたくさん化石が取れるそうです。 1945年頃中国の奥地で生育が発見され 1950年に中国から送られて来て この辺りに1958年に4000本植えられたとか・・・・ 日本名「あけぼの杉」 近くには杉林とか松林とか どんぐりの森とかがあって 神戸市の森林整備事務所が熱心に管理されているようです。 ところでニュースを聞いていたら 備長炭の80%が中国から輸入されているとか びっくりしました。 円高で海外から安く買えるから 日本の林業や漁業や農業が苦しくなります。 小さな製造業も苦しいですね。 大きな企業は円高でも 海外に生産拠点を設けて切る抜けていますけど それが増々円高への悪循環になっているような・・・・ 1ドル200円ぐらいになれば 随分楽になりそうですけどね~ |
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狸々池に到着 11:00 この十字路の先が七三峠方面 |
池には水は無し 懐かしの蟹さんスタイルの 少年少女探検隊 |
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車の通行は禁止とか |
ここもふかふか林道です |
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11:15 案内地図 上が南です |
11:17 2本松林道の分岐 |
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11:30 七三峠入口 |
怪しげなフェンスに囲まれた 敷地があって 手前の水路に沿って行けば 再度公園 敷地の西に道しるべがあり ここが七三峠の入口です。 解り難いですね |
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怪しい敷地 |
怪しい敷地の手前で悩みました。 左の写真奥に見える フェンス沿いに水路があって 再度公園に行けるとか ここからは舗装された林道 |
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11:35 怪しげな洞窟 |
11:36 林道は行き止まり 左斜面へ |
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11:40 怪しげな門が・・・ |
11:40 ここが七三峠 |
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ここが七三峠・・・・ 導柱がなければわかりません どうして七三なんでしょうね~ さて 七三峠から鍋蓋山を目指します。 地図で見ると15分ほどの行程ですが 高低差は130mあります。 |
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11:41 七三峠のしるべ石 |
12:00 鍋蓋北尾根到着 |
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12:02 鍋蓋山山頂 |
標高486.2m 三角点 |
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山頂の下にも見晴らし場があって 今日はここで昼食 何組かのハイカーさんも昼食 鍋蓋山は結構人気があるようですね 昼食はレトルトのおじやです。 とても天気が良くて 1月とは思えぬほどの陽気です。 セーターもジャンバーも不用でした。 せっかくアイゼンまで用意してきたのに・・・・ 神戸港が一望 明石海峡大橋も見えました 右手の鉄塔のある山は 菊水山なんでしょうかね~ のんびりと1時間ほど休憩して 13:00出発 |
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13:10 鍋蓋北尾根を行きます 全山縦走路ですからいい道ですね |
13:14 直進すれば洞川湖 右方向へ再度公園に行きます. |
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13:20 修法ヶ原大師堂 |
再度山は弘法大師(空海)が 二度訪れたからなずけられたので 修法ヶ原は ここで仏法の修行されていたのかと 思っていたのですが・・・・ |
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再度公園到着 少し雪がありました。 修法ヶ原湖 少しだけ凍っていました。 |
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13:37 洞川湖に行きます |
ツチノコ少年少女探検隊を先頭に 洞川湖に 仙人谷を下ります。 多分探検隊は 学習の森に行くのでしょうね 仙人谷 なかなか よいい谷です |
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13:55 洞川湖に到着 洞川湖はダム湖ですが 周囲に散策路が整備されていて なかなか良い所です。 キャンプ場もありました。 梅林もあるそうですから・・・・ 14:28 梅林? やはりまだ早いようですね ここらは2月にならないと咲かないかもしれませんね。 |
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14:40 梅林を後にして |
梅林公園を後にして 鈴蘭台方面に 馬の背ではなく牛の背という 尾根から下ります。 入口は解り難く 梅林の東屋から林道を北に少し 左手に脇道が・・・・ |
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14:41 石段を上り |
14:44 鍋蓋北尾根に出て南に |
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14:46 牛の背に・・・ |
15:00 終点です! |
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牛の背 名前が面白そうだったので 少し期待したのですが ゴルフの練習場やらあって 結構賑やか あっという間に街中に到着しました。 そして ここからが大変 山道と違って 街中は駅までの案内が無いので・・・ 地図をみても何とか鈴蘭台という駅がたくさんあって 結局北鈴蘭台という駅まで 延々と歩きました。 いつものように唐櫃の温泉に入り 有馬温泉から芦屋までバスで帰ります。 途中時間調整のため? ニュルンベルグに立ち寄って ワインで初歩きを祝して 乾杯! 六甲山歩き 温泉 大阪湾の夜景 この組み合わせが最高の贅沢です! ワインも・・・ |
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ニュルンベルクに立ち寄って |
ワインで乾杯! |
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今年初めての六甲山歩き 1月とは思えないほどの暖かさ 瀧山城も 鍋蓋山も 洞川湖も みんな初めてでしたけど とてもよいところでした。 鍋蓋山から見えた菊水山 いつか登ってみたいと思いました。 今年は西にシフトしそうです。 それでは 今年もよろしくお願いします。 |
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