大藪谷から毘沙門滝に   そして盤滝
                    
山と橋を渡る  山歩き
                             Masao's Photo Gallery 2011/10/2




久々に開催されるブルジョア登山隊の山歩き
その下見に大藪谷に行ってきました。
「超軟弱コースをお願いします!」

いつもおっしゃるおねー様達に加えて
元ワンゲルのアラサー二人が加わわるので
コース選定は困難を極めます。
超軟弱で野趣溢れるコースといえば
大藪谷を下る!
これしか考えられません



JR芦屋駅10:33〜奥池11:00〜出合11:27〜大藪谷〜仁川出合12:22

例会コースはここまでです。

以下おまけ

盤滝12:38〜毘沙門滝13:02〜小笠峠13:22〜小笠峰出合13:50昼食

林間コース〜東屋〜キャンプ場〜阪急逆瀬川15:45




11:13 奥池貯水池到着

一般的に奥池と呼ばれる池は3つの池からなり
一番北側の小さな池は「奥池北の池」
その南の池が「奥池」
更に南の池が「奥池貯水池」と呼ぶそうです。
人工の池なんですが
静かな湖面が落ち着いた樹林に囲まれていて
好きです。




奥池




10:18 遊歩道からみた奥池




11:23 散策コースに



11:27 散策コース



11:31 大藪谷分岐

大藪谷の分岐には
芦有道路の林山登山口から
入るコースもあるのですが
私はこの遠回りコースが
好きです。




11:35 最初の支谷

大藪谷川を下るわけですから
当たり前ですけど99%下りです。
堰堤や支谷を横切るとき少しだけ登ります。
ですから超軟弱コースです。
でも
写真のように支谷を何度か横断したり
そんなに整備されてはいないので
野趣溢れるコースです。




11:37 2番目の支谷




11:38 3番目の支谷




11:38 4番目の支谷




11:52 大藪谷川(右)と大蛇谷川(左)と藪谷川との出合

とても美しい出合です。

藪谷川は見えにくいので




一旦河原に降りて
大藪谷川を渡ると・・・



石積堰堤が・・・
ここが藪谷川



大藪谷の川原




12:05 大堰堤の上部から見た大藪谷上流





この堰堤は明治32年4月4日に?できたのでしょうか?
不思議です。




明治32年4月4日ねぇ〜?




12:11 途中ロープがあったり




12:12 川原に降りてみたり
途中怪しいテント小屋があったり

すると




12:25 仁川に到着

ゆっくり歩いて奥池から1時間ちょっと
野趣あふれる軟弱コースでした。




でも増水していると
ここを渡るのは少し しんどいかもしれません
でも
道を作るプロがいますから・・・・




川原からこの道に上がるのですが
脚が短いと少し しんどいかもしれません
でも
踏み台になってくれる人もいますから・・・・
「山の会例会」のコースはここまでです。
この後
この車が通らない道をしばらく下り
新鷲林寺橋から16号線を下り
(ここは車に気を付けて)
盤滝バス停から夙川駅までバスに乗るか
もう少し歩いて
鷲林寺にお参りするか
その時考えましょう。




ここからはおまけです




12:32 さらに仁川の上流を目指します。
先に見える滝は・・・



盤石小滝です

落差は3m程ですが美しい滝です。
そして




12:38 盤滝

落差は10m程あるようです。
道路から見えます。
川原に怪しげなオジサンがおられたので・・・

16号をさらに北に向かって歩きます。
やがて
仁川を横切る初めての橋
毘沙門橋が見えて来ました。



12:52 毘沙門橋



橋の手前の堰堤から降りると



毘沙門橋の下流10m程の右の支谷から流れ落ちる滝・・・・





実に怪しい雰囲気の漂う毘沙門滝

何のために置いてあるのか不可思議な木材がたくさん
崩れてしまった毘沙門天様の像
ゴミだらけの河原・・・
毘沙門天さんを拝んで
少しだけ周りをきれいにして帰りました。




途中アケビがたくさん実っていました。


あとは先程の地図で紹介したように
小笠峠から社家郷山の林間コースを下って
六甲保養荘か逆瀬川行きのバスに乗って帰りました。

久々の「山の会」例会
楽しみです。



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