都賀滝　そして　石楠花谷西尾根
山と橋を渡る 　山歩き 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Masao's Photo Gallery　2011/12/23
出発8：15〜ＪＲ六甲道8：35〜ケーブル下8：50 都賀川9：45〜都賀滝10：20〜サウスロード11：30〜六甲山牧場12：04 昼食出発13：00〜カワウソ分岐14：07〜阿弥陀塚14：27〜花山駅15：35 歩き納め 今日は無理しないで と 考えていたのですが とんでもないコースに行ってしまいました。 9：17　新六甲大橋の下を通過して きょうは都賀川（とががわ）を遡上して 六甲越えです。 当初の計画では油こぶしから だったんですが 都賀川の上流が前から気になっていたので 行ってしまいました。
9：22　川床は遥か下に		道路から河原を覗きこむと 道が見えます。 でも 降りれそうにありません。
9：26　山羊戸渡登山口		山羊戸渡登山口 ここからは 降りれるのですが 地図をみると 上流に大きなダムが・・・ もう少し先に進みます。
9：33　六甲トンネル		旧道のトンネルを抜けて
9：48　六甲大橋？を通過し		9：51　都賀谷口
都賀谷第三堰堤を通過 粉雪が舞い始めました。 一旦河原に降り
10：07 都賀谷第二堰堤の副と本堰堤 の二つを右から越えて		都賀谷第二堰堤を振り返ると 荒れた谷です ちょっと不安になります・・・・
10：17　滑滝が見えてきました。 この滝は直登できます。 慎重に 10：18　都賀滝 三段の滝です。 倒木を利用して 何とか一段目をクリア 中段の滝の右手にロープがあり 登攀を試みたのですが 危険を感じて諦めました。 元の滝口に戻り 左斜面から巻いて・・・・ これも難儀です。 10：42　上段の滝 降りるのも困難でした。 ザックからロープを出して 立ち木をアンカーにして 足場を確保しながら　ソロリ　ソロリ と 滝口に ・・・・・ ・・・ ・ 上段の滝の直登も困難です。 しばし考えて 右の斜面から 立ち木を捉えながら アクロバット的なトラバース・・・・ 足元の岩が脆いので かなり危険です！ 10：52 都賀滝を越えると 幻想的なゴルジュが始まります。 水が冷たいので 濡れないように足元に注意を払いながら 慎重に 10：54　小滝もあり なかなかいい雰囲気です。 地獄から開放された気分です。 10：56　大きな倒木をくぐり抜け 10：57　ゴルジュを通過 せまるモアイ達 10：58　ここは楽にクリア〜 11：01　最後の小滝 今日は沢靴が無いので？？？ 近くの倒木を集めてブリッジを作ります。 ところが 作業中にドボン！ 片足濡らしてしまいました・・・・ 11：07　小さな堰堤を何個かクリアして 11：29　やっとサウスロード およそ２時間近い都賀川遡行でした。
11：35　左は自然の家　 右方向の三国池方面に・・・		11：45　ドライブウェー 東屋で濡れた靴下を交換
12：04　六甲山牧場到着 とても寒かったので レストランに入ろうとしたら冬季はお休みとか・・・ 仕方なく非常食です。 風が強くて 休憩場所を探すのに一苦労 駐車場の隅っこで・・・ おかゆさんと 熱燗 ・・・温まりました・・・ さて これから 阿弥陀塚から石楠花谷西尾根に 13：00出発 阿弥陀塚に行く道が分からなくて 牧場の西の道に行ったのですが 知らぬ間に元来た道に・・・ ？？？ ？ 小部峠・森林植物園方面が正解です。 この時既に13：30 ところが ハイウエイをどんどん下るうちに いつの間に獺池の分岐に 14：07 引き返して ・・・ ・ 阿弥陀塚に行けそうな看板があったけど もう少し東のカーブ61から
14：22　カーブ61から		笹路を進むと・・・
14：25　こんな看板があって 西にも在りましたね。		怪しげな塚があり
廻り込むと　阿弥陀塚		明治４４年
北は　とうせんぼ　みたいなので 右に行くと行き止まり。 仕方なく 阿弥陀塚から西に道があったので ・・・・ しばらく歩いてみたのですが どうやら違うようだ？ 再度引換し 上の写真のとうせんぼ手前を西に進むと テープがありました。 14：50 15：09 なんと！ きつい斜面でしょう 転げ落ちるように ・・・・ ・・ 15：16　杉の木林を抜けて 15：20　林道に到着 あっと いう間に着いてしまいました。 今年最後の六甲山歩き ラストに相応しい？ 強烈な沢登り＆尾根歩きでした。 とても推薦できるコースではありません。 15：35　花山駅到着 唐櫃の湯で冷めきった身体を暖めて 有馬に 河童嬢がサンタの衣装を着ていました。 明日はクリスマスイブです。 そして いつものように ・・・・バスに揺られて阪急芦屋まで・・・・ 車窓から見える 大阪の夜景が綺麗でした。 写真を撮っていた 後ろの席の女の子に あの海は「Chinu Bay 茅渟の海」と教えてあげたら 「チヌ？」 「お魚の鯛のことです」と答えると 「タイから来ました。」 と ？？？ ？ 　(⌒v⌒)　 楽しい会話になりました。 それでは 少し早いかもしれませんけど 皆さん よいお年を！
☆Masao'sホーム　　　☆山歩きトップ
☆谷歩きトップ