元旦仕込み
    
2012年1月21日     
山と橋を渡る  Masao's Photo Gallery



明石のとある酒造屋さん

芝居仲間と
「元旦仕込みの会」に行ってきました。

みんなで米作り・酒造り!!

案内によると

米作りからお酒を搾るまでの工程を会員の手で行い
美味しいお酒を呑もうじゃないか!
という趣旨の会です。
米作りの楽しみ
酒造りの楽しみ
そして美味しいお酒を飲む楽しみ会だそうです。

春の田植え



 夏の草取り
 秋の稲刈り
 冬の酒仕込み
春夏秋冬 季節を感じ、汗をかき、働いて酒を呑む
酒を中心にそんな一年を過ごします。





元旦に仕込んだお酒を
搾りに来ました。

玄関の左下には古い酒林(杉玉)
右手に新しい酒林がぶら下がっています。

酒ができた時に新しく緑色のものをかけ
次の年の新酒ができるまで飾ります。
緑色のものに取り替えられると
新酒ができた合図となり
時が経ち枯れて茶色になることで
新酒の熟成具合が分かります。




搾りが始まるまでそわそわ・・・




広間に沢山の人達が集まってきました。
鍋の準備も・・・
今日は持ち込みokなんです。




そろそろかな??




いよいよ搾り込みが始まります。




準備完了!




搾ります




瓶に詰めて・・・

この後広間でグループ毎の宴会
コンロを持ち込んでの
鶏とアンコウ鍋
最高です!

会員各自にごり酒1升と清酒1升が・・・成果品です。




にごり酒は3日以内に飲まなければ・・・



そのあと
神戸に帰り稽古場で
京楽座の役者さんとの交流会
その後
AOKIさんの家に・・・

新酒は生きていますから
栓を緩めると
ポン!
まるでシャンパンのようです。



濁り酒は
瞬く間に無くなってしまいました。






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