富岡八幡橋
    
2012年6月     
山と橋を渡る  Masao's Photo Gallery


       
昔の弾正橋が富岡八幡宮にあると知り
尋ねてみる事にしました。

山本一力の小説によく登場する
深川の富岡八幡宮
山本周五郎原作の「深川安楽亭」もこの辺り?
むかし
地人会の長山藍子さん達と
「どん底」の歌を歌ったことを思い出しました。

さて
富岡八幡宮は
東西線の門前仲町から数分
大きな鳥居がありました。




鳥居をくぐり抜け右手の小路を暫く進むと
左手に八幡橋の案内板があって




八幡橋(旧弾正橋)

旧弾正橋は
明治11(1878)年東京府の依頼により
工部省赤羽製作所が製作した国産第1号の鉄橋です。
昭和4年(1929年)現在地に移され八幡橋として改称し
昭和52(1977)近代橋梁技術史上価値の高い橋であることから
国の重要文化財(建造物)に指定されました。
また
アメリカ人技師スクワイアー・ウイップルの特許を基本としたことから
平成元年10月国内で初めて
アメリカ土木学会より「栄誉賞」を受けました。

書かれています。




弾正橋が見えてきました




ボーストリングトラス形式
(弓のような形式のトラス)




丸棒の下弦材




水道工事中




今は歩道橋として利用されています。


  


橋名の由来は
この橋に近い八丁堀に町奉行を勤めた
島田弾正の屋敷があったことから
弾正橋と呼ばれたそうです。




弾正橋の説明版




旧新田橋




弁天池




本殿にお参りして




失礼します!(測量のカミサマ)





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