水無滝

山と橋を渡る

　山歩き

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Masao's Photo Gallery　2012/6/23

本日の行程

阪急六甲9：35～バス～六甲山頂駅10：03～ガーデンテラス10：49～

紅葉谷分岐11：54～湯槽山分岐12：13～高尾山12：37～水無滝13：00

水無滝発14：25～水無川堰堤広場15：10～鬼が島登山口15：20～神鉄六甲15：45


梅雨の晴れ間をぬって水無滝に行ってきました。名が示すよう普段は水のない水無滝ですけど予想通りです。たっぷり滝のシャワーを浴びてきました。山頂から水無滝に行くには結構アップダウンがありなかでも湯槽谷山（801ｍ）の登りはきつく麓から山頂を経由して行くには体力的に自信がありません。六甲ケーブル？思い浮かべたのですがもしかしたら・・・阪急六甲から記念碑台・六甲ケーブル山頂駅ありました。ケーブルカ-（570円）+市バス（200円）で770円阪急バスだと760円ほぼ同じ試してみる必要があります。阪急六甲からバスに乗って丁字ヶ辻経由なんで便利そうです今日の目的地まで行くには六甲ケーブル駅からガーデンテラスまで歩かなければなりません。バスもあるのですが折角ですから歩きます。途中の道脇はウツギの花の競演です。白からピンクに変色して行くので綺麗です。ハコネウツギウツギ？ヒメウツギ？うつぎ（卯の花）でした卯の花の　におうかきねに時鳥（ほととぎす）　早も来鳴きてしのび音もらす夏は来ぬそういえばとっきょきょかきょくと鳴いていました。紅ウツギあざやかな紅色ハコネウツギが変色し終ったのかな？谷ウツギはピンクだし？？？？やっと名前がわかりました。紅ウツギタニウツギの栽培種だそうです。ウツギの花を見ながら歩いていたらあっという間にガーデンテラスに着きました。 11：00　六甲枝垂れ六甲ケーブル山上駅から30分ほどです。 11：15　紅葉谷分岐六月の六甲はなんだか雰囲気が違いますね。森の中に誘われるようです。番匠屋畑尾根

11：50　三角点通過		12：02　仏谷分岐
12：13　湯槽谷分岐		12：35　高尾山分岐
紅葉谷の分岐から高尾山まで 1時間20分水無谷には仏谷峠から下る道もあるけど高尾山から北の急斜面を下ります。 12：41　高尾山北尾根急斜面の難コースです。転がり落ちるように下ります。 12：45　鬼ヶ島分岐なんと4分ほどで鞍部に・・・・杉林を抜けて 12：57　水無川に到着水無川には水がありません (´Д｀。)グスンしかし水音が・・・滝に水が・・・水しぶきです　(⌒o⌒) 見上げると・・・さすが梅雨の滝髪も顔も服ももうびしゃ　びしゃ気持いいです！期待どおりでした！右滝の銀色の輝きがいつも不思議です。水煙をあげる左滝豪快な右滝下流をみると倒木が蔦に吊るされて見事なオブジェになっていました。自然が造った吊構造それでは水無滝とお別れして水無川を下ります。水有川です滑床誰もいません！梅雨の晴れ間の水無川マニヤならこのチャンス見逃す筈はないと・・・たくさん人がいるかな～とちょっと心配したのですが幸い？誰もいませんでした。ほっ・・・こんなところもあってわくわく 14：45　水無川第三砂防ダム本ダムと副ダムがあっていずれも階段が付いています。ダムは殺風景ですが川の流れは綺麗です。緑が爽やか苔むした岩と流木と滑床広い河原は水無水無堰堤の手前です。水無堰堤の吐出湖伏流水が貯まっていていつも満水コバルトブルー足元にハルジョンがヒメジョンなのかハルジョオンなのか・・・ユーミンの歌にハルジョオン・ヒメジョオンがありますね。・・・・私だけが変わり　みんなそのままヒメジョオンに埋もれて　くちづけをした土手と空のあいだを風が渡った・・・ヒメハル～ヒメジョオン・ハルジョオン～という芝居もありました。先月の俳優座公演観たかったのですけど・・・ヒメジョオンとハルジョオンの区別は判りません茎に空洞があるのがハルジョオン茎を折ると空洞があったので多分ハルジョオン？でも空洞がないのもあったけど・・・野イチゴの実も沢山あってアジサイなの？ウツギなの？ 15：20　鬼ヶ島登山口登山口の右手に沢山ユキノシタが咲いていました。ユキノシタハルジョオンなのかヒメジョオンなのか？道端に　たくさん　たくさん　咲いていました。 15：45　神鉄六甲駅に到着すると新開地行きの電車が！慌てて飛び乗り唐櫃の湯に汗を流して喉を潤して有馬からバスに揺られて帰りました。梅雨の晴れ間の山歩き滝と緑と花六月の六甲は綺麗です！








































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