ハチノス谷遡行 トエンティクロス水没 |
山と橋を渡る 山歩き Masao's Photo Gallery 2012/7/15 |
梅雨の晴れ間の日曜日 ハチノス谷遡行 夕べ芝居を観た帰り岡本の「木下」で ちょっと飲みすぎたかな〜 マスターお勧めのキレのいいお酒だったので 朝はすっきり 杣谷の東に流れの少ない大滝があると聞き 昭文社の地図でみたら 日柳川? 古い地図をみるとハチノス谷? おかげで 随分ウロウロしました。 日柳川はもっと東でした。 古い地図が正解 六甲登山口 8:30 この辺りも随分変わりましたね。 なんだか殺風景 お好み焼き屋「りんどう」は もうなくなったのかな〜 六甲川 8:33 水量が豊富 沢登り楽しめそうです! 護国神社 8:39 昔、花見によく来ました。 |
|||
上中島橋を渡り |
杣谷も水量が豊富! |
||
8:57 永峰堰堤到着 |
ここから入ります。 |
||
ガクアジサイが綺麗です。 かたつむりが・・・・ 案内板を撮影したこの写真役に立ちました。 「長峰」ではなく「永峰」なんですね。 山は長峰、街も長峰なんですが? 9:15 永峰堰堤の上流 ハチノス谷はどこ? 杣谷第二堰堤の所で悩んでいたら トレイルランニングのお兄さんが 「増水していて渡れません!引き返します・・・と・・・」 カメラの写真から「ハチノス谷は」 もっと下流から と すでに結論が出ていたのですが 増水を確かめたくて 摩耶堰堤 9:32 摩耶堰堤の下流が増水していて渡れません! しかし 靴を脱いで渡っておられる方が・・・ なるほど ・・・ 永峰堰堤まで引き返す途中 年配の方が先程のトレランお兄さんから聞かれたのか 「渡れませんか?」と 私 「靴を脱げば渡れます」 good idea! 永峰堰堤まで下り ハチノス谷の入口を探していたら 山ガール現れる! モデルのような素敵な五人組 ちょと緊張 |
|||
私 | 「増水してますよ・・・」 | ||
山ガール1 | 「渡れますか?」 | ||
私 | 「靴を脱げば渡れます」 | ||
山ガール達 | 「行って見よう」 | ||
そんなこんなで 覚悟を決めて藪を掻き分け 9:47 ロープの所から 実は どこからでも入れるようですけど・・・ |
|||
9:50 水道橋? 送水の支えにしては立派 |
9:51 ハチース谷堰堤 ハチノス谷では? |
||
9:57 ハチノス堰堤 最近はやりの透過型堰堤 大きな石や流木を捕捉し 土砂や水を流せることから生体系には優しいですね。 森の栄養分が海に注ぎます。 土砂が貯まったままの堰堤が多く 堰堤の機能を発揮するには 土砂を除去しなければなりません。 森林と同様、ダムの維持管理は大切です。 さてどうするか 堰堤を巻く道も右岸にありましたけど スリットから 右手の水が無い方から行きます。 それにしてもでっかい堰堤です |
|||
適当に踏み石があり |
背後は鋼製の流木止め |
||
10:00 ハチース谷気象観測所 10:03 F1 遡行開始! 10:05 F1 上段の滝 F2 10:06 滑滝&滑床の連続 10:07 F2の上部 どこまでをF1とするかF2とするか・・・ ともかく連続的に美しい小滝が現れます。 シャワークライミング もうびしょびしょ サワーシューズを忘れたのが残念! 10:08 F3 こんな!こんな! 堪りません〜 滝にロープがあります 足元を確かめながら 遡上 10:12 透過型堰堤と観測箱 F4 10:14 オ〜! どこから登るか? 悩みます。 無理しないで右から巻いて行きます。 F4頭部 10:18 F5 10:19 今度は左から慎重に・・・ 楽勝に見えますが 油断できません! F6 10:23 滑滝 10:28 F7 二条の滝(今日だけかも) 10:30 F8 チョックストーンの滝 次から次へと小滝が現れます・・・・ もぅ数え切れません 滝の多さでは六甲一かもしれませんね〜 ここは右から巻いて 10:33 F9 この谷で2番目に大きな滝でした。 15mぐらい? 2段の美しい滝 勢いがあります F9は右手後方から高巻します。 10:42 尾根道に出ました 10:45 滝の頭部に 10:50 F10 F10は右から巻いて・・・ チョックストーンを撮影 F11 10:55 なんだか怪しそうな滝です。 確か左から巻いたような・・・ 11:04 水量が少なくなってきました。 F12 11:05 これは滝と呼べるか? 今日は間違いなく滝です! F13 11:08 ここも はたして滝と呼べるか? 小滝の連続・・・ 滝の多さに少々疲れてきました。 ここは二股? 水量の多い方に行くのが沢登りの原則? F14 11:09 ハチノス大滝 25m?30m! こんな小さな谷にこれほどの大滝があるとは・・・ 降り注ぐ飛沫! しばし見とれてしまいました。 たぶんこの時季でなければ・・・ 普段は たんなる大きな壁なのかもしれません。 滝の音が 緑の森に沁み込んでゆきます。 11:22 F14 ハチノス大滝を後にして 左手の崖から一旦左の沢に降り 再度直上 コース間違ったかな? 再度尾根に・・・ 11:31 尾根道に到着 途中倒木が在ったり オーバーハングした岩が在ったり 難解なコースです。 11:36 滝の頭部に到着 左岸にも道がありました。 この後も小滝が続きます。 F15 11:38 3〜4m程の小滝 F16 11:42 もう滝ではないのかも? F17 11:48 11:52 二股に 水量の多い左に・・・・ 12:06 F18 落差1mの最後の微滝 かなり疲れました! ここでパンをかじり小休憩 そろそろ沢を離れ 尾根を目指します。 |
|||
12:13 尾根道に合流? |
12:18 間違いありません |
||
12:21 雨量計? |
12:26 長峰山の尾根道に |
||
12:48 天狗岩に到着 遠くに電波塔群が見えます。 少し休憩して 穂高湖に 途中 杣谷で出会った山ガール軍団にばったり! 「渡れましたか?」 「靴を脱いで渡りました」 と にっこり それでは 続きはまた明日! 続きです! トエンテイクロス水没 |
|||
☆Masao'sホーム ☆山歩きトップ | |||