芦屋川右岸道左岸道  から土樋割峠の金縷梅
山と橋を渡る  山歩き
                             Masao's Photo Gallery 2019/03/15

本日の行程
岡本10:00芦屋川10:07〜道畔谷11:10〜ナマズ岩11:35〜

岩風呂橋(ゴルフ場橋)12:17〜東お多福山登山口12:55〜土肥割峠13:51



いつものことですが
今日は久しぶりの山歩きです
三月も半ばとなり
土樋割峠の金縷梅が気になります
金縷梅(まんさく)の花を見ると
六甲にも春を来たんだな〜と
感じます


10:00
芦屋まで歩こうかと思ったのですが
結局岡本から阪急電車に乗ることにしました
今日は芦屋川右岸道から左岸道経由で土樋割峠まで
出来れば雨ヶ峠のトサミズキも見たかったのですが・・・・


10:10
桜の蕾はまだ固そうです
今日はポカポカと春の陽気が漂います


10:30
城山の分岐から芦屋川右岸道に入ります


10:40
ベンチの広場に到着
ここから右岸道です
元々は右手の道から入れたのですが
下ったところが私有地となり
入れなくなりました
広場があって寛げたのに・・・・


10:58 陽明水


11:02 
残土仮置き場が見えてきました
この仮置き場の先に不思議な橋が見えます


11:06 不思議な橋
調べてみると新幹線の斜坑に通じる橋のようです
ここから新幹線まで500mあります
残土置き場は新幹線トンネルのずりなどを仮置きした場所なのか?
下流にある浄水場は新幹線の湧水を処理した施設なのか
よくわかりませんが
一度見に行きたいと思います
ウィキペディア 「六甲トンネル 芦屋斜坑」の記述です
1968年(昭和43年)3月24日、芦屋市芦屋川上流の荒地山近くにある坑口から300メートル程度のところを掘削中に断層にあたり、高圧の湧水帯で大量のヘドロ状の出水が発生した。断層破砕帯であり調査坑や多くの水抜き抗を設けて対応するが1969年(昭和44年)1月24日に同断層を突破するまで約10か月間を要した。六甲山特有の軟質の花崗岩(マサと呼ばれた花崗岩が風化した真砂土)と破砕帯に大量の出水が重なり、大変な難工事の箇所でもあった。
また無名断層300日の抵抗と題して
芦屋川斜坑外の様子の写真があり
パイラーメンの橋が見えます
当時の工事区長であった桜井さんの話も貴重です

http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/strata/dnso_org/01062.html






11:10 道畔谷
ここから右手の急斜面を登ります


11:20 
展望岩に到着
東の指差し岩も見えます



ツツジの季節となりました
ここから斜面を下りまた登り


11:35 ナマズ岩に到着


11:38
弁天岩を横目に芦屋川に・・・


11:41
河原で小休憩して左岸道に
急な斜面を登ると


11:51 鷹尾第二堰堤の上部
更に登ると


11:54
廃水路道に出ました
ところがぼ〜っと歩いていたら


12:00
芦有道路に出てしまいました



途中休憩していた
コンクリートボックスの先に八幡谷に向かう登山路があったのです
写真は2015/3/5撮影
この時も行きすぎてしまったのですが
引き返してます
仕方なく芦有道路をしばらく歩き


12:09
ヘアピンカーブ2から芦屋川左岸に入りました
石仏橋を渡り
芦屋ゲート下通過


むら玄の前を横切り
岩風呂橋(ゴルフ場橋)に到着


12:17 岩風呂橋(ゴルフ場橋)



芦屋川の渓谷



しばらくは道沿いに歩き



12:26 最初の橋を渡り



右岸をしばらく歩くと


12:29
二つ目の橋



左岸道を進み


12:33
三つ目の橋


12:35
四つ目の橋を渡ると


12:37
この道は古い芦有道路だったのだ・・


12:38
一旦ハイウェイに出て


12:39
再度川に


12:42
高架橋を潜ると


12:43
沈下橋
五つ目の橋でした


12:44
千谷堰堤が立ちふさがり



ぐるりと回り込むと


12:52
無事脱出できました



案内板に沿って進むと


12:55
東お多福山登山口
阪急芦屋川からおよそ3時間
超スローペースですが
タイムは4年前とほぼ同じでした
老化はすでに始まっていたのです
ここから土樋割峠に


13:31 
ここも標準時間で25分のところを36分



金縷梅(まんさく)が満開!



ぎっしり



土樋割峠の春



可憐で美しい



金縷梅に乾杯!



今年も何とか間に合いました
河原で寛いでいたら15:30
あっという間の2時間です
歩いて帰ると遅くなるので
東お多福山バス停からバスで帰ります
次回は桜かタムシバの季節
楽しみです

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