坊主山・シュラインロード・古寺山 |
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山と橋を渡る Masao's Photo Gallery 2010/1/10 |
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摂津本山駅バス停9:57〜渦森台9:10〜坊主山10:15〜油こぶし11:35 山頂駅12:00〜記念碑台12:20(13:00発)〜シュラインロード13:23 九体仏14:15〜古山寺15:00〜唐櫃の湯16:10 |
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今年初めての六甲山歩き どこに行こうか?どこから登ろうか 年末から考えていました。 よし! 無理をしないで油コブシからシュラインロード そして唐櫃の湯に・・・ 登り口は? 昔々 鴨子ヶ原に住んでいた頃 坊主山辺りから登ったような?かすかな記憶? Googleの地図で見ると 但馬銀行の渦ヶ森支店辺りから谷に降りれそう! これは失敗でした。 |
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9:10 但馬銀行前 コーポこうべのバス停で降り 但馬銀行の隣 ビバアルファ横の階段を降りる。 南にどんどん下るけど とても谷を渡れそうにない 仕方なく引き返し |
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9:47 渦森台3丁目のどん詰まり 渦が森団地の北側の >字の道路を歩き ここにたどり着きました。 ガードレールの向こうに 踏み跡がある! |
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9:47 踏み跡が・・・ |
ガードレールを越え 北に向かう踏み跡をトレース しかし行く手を阻む金網が・・・ 金網に沿って谷に下ります。 なんだかやばそう?? 谷の向こうから声が聞こえます。 |
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9:55 沢に出ました! 谷に降りると 東灘区と灘区の境界柱が・・・ 石屋川の支流新田川の源流です。 水はありません。 坊主山への道もありません。 しばし思案 ??? 左手の斜面jから登れそう きつい斜面です! 登山道ではありません 参考にしないで下さい! 9:59 ?登山道に出ました! |
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南から北に 綺麗な登山道が続いています。 この路が新神戸変電所辺りから 六甲ケーブル下まで続く 背山散策路「高羽道」だそうです。 坊主山の近くで散歩中の方に教えてもらいました。 静かな素敵な散策路です! 10:00 石段をのぼり しばらく歩くと・・・ 10:02 くすのきの群生 大きな くすのきが ここはGENKIの森と呼ぶそうです。 路はまだ北に伸びています。 しかし 左手に怪しげな踏み跡があります。 地図で確認すると坊主山は左手の方向 怪しげな道を行きます。 |
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10:10 怪しげなフェンス? |
斜面を登ってゆくと フェンスが張られ 計測器らしきものが・・・ 立ち入り禁止とか 六甲砂防事務の看板 フェンスを避けて 実験農場のような斜面を 恐る恐る登ると ありました! 坊主山を示す標識が・・・ |
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10:12 この南が坊主山?? 10:17 坊主山 山頂 376m 鉄塔があるだけです。 ちょっと期待はずれ・・・ 昔の記憶にもありません。 ここは関電の巡視路のようです。 引き返し 油コブシを目指します。 途中 坊主山の標識柱の所で いつもこの辺りを散歩しておられる方に いろいろ伺いました。 ふむふむ 参考になりました! |
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10:42 2級基準点 |
基準点から鶴甲団地が・・・ |
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10:50 高羽道に合流 右(東に)行けば寒天山道に |
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10:56 高羽道を西に行きます。 素晴らしい散策路! |
こんな立派な標識が・・・ さすが御影の背山です。 |
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11:02 油コブシ分岐 |
ここで高羽道と別れ 油コブシに向かいます。 きつい坂道が続きます。 こんな時は音楽の助け! 「ある貴神のための幻想曲」 村治佳織 |
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11:07 ゆるい坂ときつい坂との分岐 どうやら左のゆるい坂から 登ってきたようです。 |
11:12 森林管理道分岐 |
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11:17 森林管理道分岐 森林管理道分岐(右)東に行けば 高羽道の案内板の所に出ます。 前回通りました。 なかなか複雑な山道です。 坊主山で出会った方の話によると この辺りの森林管理道は複雑で面白いそうです。 ただし 春を過ぎると動物や植物が活発になり・・・・ 今の時期がもっとも良い頃とのこと 11:30 ベンチの広場 ベンチの広場で小休憩 4人連れの先客さんに記念写真を頼まれて パチリ 今日は1月とは思えぬ良い天気です。 実は上半身はヒートテックなので 上にジャケットを羽織るだけで充分です。 ここでカレーパンを食べて 元気回復! 油コブシまでもう少し! 11:36 油コブシ 標高626m 油コブシはきつい坂にあります。 北側から見て左(東)がきつい坂 奥に油コブシが見えます。 右(西)がゆるい坂です。 |
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11:40 寒天山道(左)と合流しました。 11:53 この石段を登ると もうすぐドライブウェイにでます。 12:20 記念碑台 ここで昼食一休みして13:00出発 13:11 ノースロードの小池 ノースロードは好きな小道です。 積雪を期待してアイゼンを用意していたのですが 今日は必要ありません。 小池は凍っていました。 氷の上歩けます。 13:24 シュラインロード シュラインロードから 唐櫃の湯を目指します。 |
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13:25 最初の石仏 |
シュラインロードの石仏は 行者堂までに六体ありました。 |
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3:35 |
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落葉の絨毯がふわふわして 歩きやすい路です。 |
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13:40 行者堂? |
奥に祠がありました。 |
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石仏は路の脇やちょっと小高い丘などにもあって 行者堂からハイウェイまでに16体 行者堂までの6体と行者堂を1体として 合算すると23体 ハイウェイの北に3体 九体仏を加えると35体になります。 まだあるのかもしれませんけど・・・ |
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13:44 いい雰囲気です! 13:51 二十二番?堰堤近くの石仏 シュラインロードには千手観音さんのような石仏が多いような・・・ 14:03 弥勒菩薩半跏思惟 14:07 ハイウェイの北に鳥居 ハイウェイ手前の最後の仏像は11番 みんな番号が付けられているようですね。 14:13 九体仏 九体仏はハイウェイの少し西側に |
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14:13 九体仏 九体仏は右から1番、2番、番外、3番〜8番 ?番外があって9番が無い?? 探しました なんと 鳥居の東に参道があって 手前から10番、12番?、9番がありました。 |
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14:30 分岐 ここでシュラインロードと別れ 西に行けば神鉄六甲 東は逢山峡です。 |
舗装されたt林道を東に進むと やがて古寺山への案内が・・・ |
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14:35 古寺山の案内 |
神戸市クリーン作戦本部の看板に ひっそりと古寺山の案内が そして階段が・・・ |
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14:37 |
14:38 |
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14:41 不思議な林道 伐採された木が並べられて 誘導してくれます。 |
14:42 親切な案内 下れば逢山峡にも行けるらしい・・ |
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14:45 急峻な谷を登り 伐採木が道筋に・・・ ずーと 続いています。 感謝! |
14:53 分岐 ここを右に行けば古山寺山頂 真直ぐ進めば 上級シュラインロード・・・ 上級シュラインロード?? いろいろあるようです。 |
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14:53 分岐を見下ろすと・・ |
14:54 本堂への石段跡とか |
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14:55 本堂跡とか |
14:55 井戸跡とか |
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14:57 護摩堂跡とか 親切な案内板があって、しかも丁寧で美しい 止め方も木にバネでくくってあって 樹木への配慮が見られます。 きっと 歴史や自然が好きな方なのでしょう。 古寺道は見晴らしは良くないけれど 案内板を作った方の温かい気持ちが伝わり 歩いていても気持ちよく感じます。 これからもよろしくお願いします。 |
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14:59 清盛の涼み岩とか 勿論、座りました。 今日は充分涼しいけど |
あちこちの案内が・・・ 左に展望岩があるらしい・・・ |
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展望岩 |
素晴らしい眺めです。 |
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15:09 尾根を下ります。 道の脇は間伐材で がっちりガードされています。 自然道です! |
15:10 こんな標識があって 表参道・観音道⇔脇参道 安心して歩けます。 表参道・観音堂へ |
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15:17 表参道と観音道の分岐 少し迷いますが唐櫃に出たいので 東に 表参道方向に進みます。 |
15:27 鉄塔 鉄塔の近くにまた標識分岐があり 昔の表参道 唐櫃台(上級) 一方、現代の表参道 上級とは??? 意味の分からないまま上級に・・・ |
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15:31 金網フェンスが・・・ |
上級の意味が分かりました。 危険ということです。 急な坂を下ると金網フェンスに! 鍵が掛かっていて入れません。 仕方なくフェンス沿いに下ります。 このフェンス有刺鉄線なのです。 足を滑らすと激突 危険です! |
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15:35 やがて唐櫃東のジャンクション付近 道路右手の擁壁の天端から道路に下ります。 擁壁の端に 下の写真に示す案内がありました。 藪に隠れていて 分からないでしょうね。 多分 道路に下りて西に進むと歩道が切れて 目の前は自動車道 少し不安になって立ち止まっていると 向こうからご夫婦が車道を歩いて来られました。 唐櫃の駅に行く道を尋ねると もう少し先にホテルが見えるから そこの高架をくぐると行けるとのこと 分かりました 見覚えのある阪神高速7号線のランプです。 そして15:20 唐櫃の湯に 汗を流してから 有馬に 時間調整でちょっとだけ酒市場に 18:40発の芦屋行きのバスに揺られて帰りました。 途中展望台から見える大阪湾の夜景は綺麗でした。 温泉に入って ほろ酔い気分で ・・・ バスに揺られ 大阪湾の夜景を眺めていると・・・ 幸せを感じます! 最高です! 今日のコースは今思えば不思議な組み合せでした。 ・坊主山 ・シュラインロード ・古寺山 なんとすべて仏様に関わりがあります。 初めから意図したわけではないのに 不思議です・・・ 不思議ですね。 なんとなく分かります。 新しい年を期待して 乾杯! |
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