沈下橋  
    
05年12月     
山と橋を渡る  Masao's Photo Gallery

自然とともに生きる橋は美しい。
小さな吊橋は人と人を結ぶ生活の中から生まれ、
長大吊橋は風という大自然の調和の中から生まれています。
潜水橋や流れ橋もまた自然のなかにとけこんだ美しい橋です。


潜水橋(沈下橋)


吉野川の沈下橋 05.12.6 撮影 高瀬橋

吉野川の土手を走行中偶然見えた虹と沈下橋です。
高瀬橋ではないでしょうか。

昇る虹と沈む橋が対象的です。



潜水橋(沈下橋)は、洪水がおきると呼び名の如く、水中にもぐってしまう橋です。
このため、手すりなどがなく、水の抵抗が少ないようにできています。また簡単には流れないように重たい石でできていることが多いようです。
近くでは、三木の志染川に2橋あります。何度かわたりましたが、車でわたるには勇気がいります。
野川支流 貞光川の沈下橋  05.12

貞光川には2つの沈下橋(左下)と下流に流れ橋(右下)があります。



吉野川 脇町の沈下橋(潜水橋)

H16年の台風により橋脚が洗掘され、壊れてしまいました。現在復旧工事中です。
脇町は、うだつの街並が有名で虹をつかむ男の舞台となったところです。








耶馬渓谷にもありました。大分県中津市耶馬溪町柿崎、山国川にかかっています。2006年11月撮影



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