六甲アイランドシティ  
    
2007年01月     
山と橋を渡る  Masao's Photo Gallery




 六甲アイランドシティに行くには、JR住吉もしくは阪神魚崎駅からポートライナーが便利だが、魚崎南駅で降りて六甲大橋を歩いて渡ることもできる。
 六甲大橋は、1976年9月に完成した日本で初めてのダブルデッキトラス斜張橋(中央支間長220m、橋長398m)で、メインケーブルは5oのピアノ線を217本束ねたPWS217が80本使われている。









 六甲大橋を渡り、さらに南に向って歩くと公園の角にアダムとエバの像があって、六甲アイランド北駅に到着する。北駅の歩道橋に見覚えがあり、昔、このY型の柱の設計に苦労したことを思い出した。



 六甲アイランドの中には彫刻が多い、噴水の袂には「高貴な重荷」と名づけられた像があった。 街の中心には川があって噴水があり安らぎを与えている。新しい街だがいつか自然となり人と建物がその中に溶け込んでゆくのだろう。そのためには、人々の街に対する愛が大きな糧になるのだと思った。






リバーモールの中央には「牧神」と人魚の像があって
更に南に向って歩くとパイプアーチの歩道橋見えてくる。
遠くに六甲大橋の赤い主塔がうっすらと見える。




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