山形四人旅（1）　ひさしさんの故郷を訪ねて
　　　　　　　　
　　　　
2018年10月19日　 　　　
山と橋を渡る 　Masao's　Photo Gallery
11月1に日から始まる
井上ひさし作　『マンザナわが町』にちなみ
ひさしさんの故郷山形県小松町（現・川西町）を中心に
山形の名所を旅してきました



上図の赤線が今回の旅の経路です

東北旅行は今年3月の会津若松
そして5月の青森に続き3回目です
いずれも一人旅でしたが
今回は不思議な4人旅になりました

行程は下表に示すように2泊3日の強行軍です
大阪から東海道新幹線・山形新幹線と乗り継いで
山形県の北の地　新庄から陸羽西線の古口まで一気に
最上川下りを楽しんだあと
ゆっくりと南下します

翌日は芭蕉で有名な古寺を訪ね
目的地の『遅筆堂』のあとは
赤湯温泉でゆったり過ごし
最終日は
新国立でカミュー作
『誤解』を観劇します




　

10/19　7：00　新大阪駅にて



山形新幹線の駅弁
福島到着までにアテンダーさんに注文すると
米沢から暖かい「牛肉どまん中」が届きます
美味い



　　　　13：31　山形新幹線新庄駅到着



新庄祭りの山車
ユネスコの無形文化遺産登録だそうです



新庄の駅舎はなかなかモダンな造りです



14：14　陸羽西線　「奥の細道号」に乗り込みます



14：33　古口駅到着
上り線が到着するのを待ってバスに乗ります



乗船場は戸沢藩船番所
ここから草薙の駅まで約50分の船旅が始まります






船内の風景



今は水深が浅く帰り船には乗客は無し



今年の紅葉はちょっと遅いそうです



横井ゆき　船頭






白糸の滝



舟下り降船場全景

ここからバスに乗り古口まで戻り新庄に



17：01　新庄駅到着



今宵の夕食は山形の庄司屋さん
写真の「相盛り板」という白黒２色の蕎麦が絶品です
天ぷら盛り合わせ
板わさ
にしん皿
かも焼き
山形の名酒を頂き

東北の第一夜は無事終わりました

山形4人旅（山形2泊目）
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