鈍川渓谷 ゆのはなばし
    
2012年10月7日     
山と橋を渡る  Masao's Photo Gallery



橋の調査で四国に渡り
懐かしい鈍川温泉に
平日なんで朝食付きで
6500円

リーズナブル
岩風呂があり
露天風呂付きの大浴場があり
泉質はすべすべの美人湯
鈍川温泉は古来より
「美人をつくる不思議な温泉」と
言われているそうです。
そういえば
女将を始め宿の人達も美人ぞろいでした。




鈍川温泉は今治から車で30分ぐらい
国道317号線沿
今治からバスもあるようです。

激しい労働のあと
温泉で疲れを癒します。




大浴場


露天風呂


朝の散歩の後、
コーヒーいただきながら
女将さんとおしゃべり




美味しいコーヒをご馳走になりました。
掲示板にも書きましたが
数年前までは演芸場があり
旅芝居が行われていたそうですが
ボヤでは廃止




その代わり
夜になると狸が河原に降りてきて
子狸たちの演芸会
10匹以上の狸にイノシシも加わって
にぎやかな狸踊りが披露されました。




朝の散歩



鈍川渓谷

朝の散歩です。
今治市玉川町にある鈍川渓谷は
「奥道後玉川県立自然公園」に属し
「二十一世紀に残したい四国の自然100選」に第2位とのこと




ゆのはな橋

渓谷に架かる美しい橋です




鈍川渓谷の清流に沿って遊歩道や休憩所も整備され
上流には「ふれあい橋」
という吊橋があるそうですが
今朝はここまで




ゆのはなばし

橋の分類では
上路式吊床板橋と呼びます。
逆アーチの吊床板が上路の橋桁を支えます。
上路がなくても渡れますね。
歩道橋には上路がない吊床板橋が沢山あります。
渓谷美にうまく溶け込んでいます。



橋の上



親柱


久々に橋のレポートが書けました。
偶然の出会いです。
この橋も車で通り過ぎたら
会えなかつたかもしれません。
美しきものは
ひっそりとたたずんでいるのかもしれません。
人の手で造られたものは
時の力を借りて
自然の中にうまく溶け込むと
より美しさを発揮します。
人もしかりです




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