半蔵門から九段下
    
2016年09月11日     
山と橋を渡る  Masao's Photo Gallery


1泊2日の東京観劇旅行
今回も一人旅です。

以前
ほとんど仕事で来ていましたが
泊るところは乗り降りに便利なJR駅周辺
決まった仕事場の往復です

ところが
最近は芝居見物など都内をウロウロすることが多くなり
迷路のように思えた地下鉄も
慣れれば便利です。

宿泊は地下鉄半蔵門駅のすぐそばにあるホテルを利用しています。
東京の政治・文化の中心地ですから
どこに行くにも便利です。
新宿まで11分、渋谷まで9分
古書の街神保町までわずか3駅3分です。
何もない時は広々とした近くの国会図書館でのんびり
国立劇場で落語や文楽を楽しんだり
皇居の内堀の散歩
皇居周辺は平日でもランニングする人たちでいっぱい
普通の人たちではないように思えて不思議です。




半蔵門からみた皇居の内堀




自由の群像

半蔵門のすぐそばにある自由の群像
日本の新聞事業の先駆者20名を顕彰した像
男性3体は「自由、自尊、進取」を現しているそうです
作者は
広島平和記念公園の「原爆の子の像」の菊地一男

新聞よ自由であれ!




半蔵門から内堀に沿い英国大使館の前を通り
千鳥ヶ淵の戦没者慰霊碑まで




開園は9時から




千鳥ケ淵戦没者墓苑




平和を祈って献花しました




左は引き揚げに伴う死没者の永遠の平和記念碑
右は強制抑留者の尊い命を失われた方々の追悼慰霊碑




千鳥ヶ淵の周遊路は「歴史と文化の散歩道」と呼ばれています




ボート場あたり




千鳥ヶ淵は桜の名所です




田安門




門を入れば武道館




武道大会出場の人たちが練習していました




ここは北の丸公園
平地に木がたくさんあって森です
東京には森が多いですね。




森と池と広場




たくさんの木の実が落ちています




大きな細長い実




国立近代美術館は休館




堀の蓮




昭和館

昭和館は、
主に戦没者遺族をはじめとする国民が経験した
戦中・戦後の
国民生活上の労苦についての歴史的資料・情報を
収集、保存、展示し
後世代の人々にその労苦を知る機会を提供する施設だそうです




国立の立派な建物です




興味深い催し物

ここから神保町まで歩いて
古本を捜しに行きました




ゲットしたのは上演台本
「プライド」は先日見た「弁明」の作者の最初の戯曲
「信じる機械」と併せキャンベルの三部作といわれています。

地獄のオルフェウスは4年前見ました
保坂知寿・占部房子他
岡本健一演出でした。
さて
本日の芝居は
パレスチナと日本の共同企画制作による「ミラー」
楽しみです



ブレヒトの芝居小屋



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