『海辺のカフカ』 
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観劇記 あまご 
2019年5月15日 
 
原作:村上春樹
脚本:フランク・ギャラティ
演出:蜷川幸雄

出演:寺島しのぶ、岡本健一、古畑新之、
柿澤勇人、木南晴夏、高橋努、鳥山昌克、木場勝己


あらすじはチラシから
主人公の「僕」は
自分の分身ともいえるカラスに導かれて
「世界で最もタフな15歳になる」ことを決意し
15歳の誕生日に父親と共に過ごした家を出る。
そして四国で身を寄せた甲村図書館で
司書を務める大島や幼い頃に自分を置いて家を出た
母と思われる女性(佐伯)に巡り合い
父親にかけられた“呪い”に向き合うことになる。
一方、東京に住む、猫と会話のできる不思議な老人ナカタさんは
近所の迷い猫の捜索を引き受けたことがきっかけで
星野が運転する長距離トラックに乗って四国に向かうことになる。
それぞれの物語は、いつしか次第にシンクロし……。



村上春樹さんの小説は
ノルウェイの森で挫折してしまったから
この芝居大丈夫かな
と思っていましたが
大丈夫
最後まで見ることができました
あまりよくわからなかったけど・・・
戦争孤児で知的障害のある不思議な老人ナカタさんは
味わい深い存在でした
舞台装置も見応えありましたね
森が動いたり
血で汚れた手を洗うシーンなど
マクベスを思いおこしました
まだ上演中なのでここまでです

舞台写真は『海辺のカフカ』が東京に帰ってくる!
| Numero TOKYO
にありました

https://numero.jp/news-20190418-umibe/



 

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