『かがみのかなたはたなかのなかに』 
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観劇記 あまご 
2018年1月12日 
 
兵隊さんのたなかと
鏡のむこうのかなたは
おたがいの孤独に同情し
さみしさをなぐさめあう。
ある日たなかは
鏡の向こうのけいこにひとめぼれ。
つられてかなたもけいこに恋をする。
向こうでかなたがけいこに近づくと
たなかはこちらでこいけに近づいてしまう。
こいけは鏡にうつったけいこ。
こいけはけいことは比べものにならない。
けいこを取りあうふたり。
それがだんだんうれしくなるけいこ。
鏡をはさんで、たなかとかなた
けいことこいけは行ったり来たり……。
はたして4人はどうなってしまうのでしょう?
(パンフレットから)

親子で楽しめる芝居ということで
おとぎばなしのような芝居かな?
と思っていたのですが
最後は結構シリアスでしたね
童話というものは結構残酷ですけど・・・

長塚演出の芝居は
いつもセンスがいいね
長塚作品は
昨年の「はたらくおとこ」といい
強烈!
長塚さんのコミカルな演技に
会場は笑いの渦に包まれました
さかさことば
たなか&けいこ
かなた&おいけ
まさおさま
刺激的な
今年の初芝居でした

 

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