『柳橋物語』 
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観劇記 あまご 
2018年2月28日 
 
原 作 = 山本 周五郎
脚 色 = 田島 栄
演 出 = 十島 英明
前進座
神戸演劇鑑賞会例会

あらすじは前進座HPから引用

 江戸茅町にある杉田屋の職人
幸太と庄吉はどちらも腕も良く人柄もいい。
研ぎ職人源六の孫娘、おせんは
どちらにも近しさと親しさをもっていた。
だが、杉田屋の跡取りは幸太に決まり
失意の庄吉は上方へ修行に旅立つ。
別れ際、「一人前になって帰るまで待っていてくれ」と、
おせんに言い
「待っているわ……庄さん」と、答えたその一言が
おせんのそれからの一生を決めてしまった。
その後、杉田屋から、おせんを幸太の嫁にほしいと言ってきたが
祖父の源六は断ってしまう。
間もなく源六が卒中で倒れ、
江戸は大火事に見舞われる。
この時、かけつけた幸太は
源六とおせんを助けようと必死に力を尽くす…

私にとっては二度目ですが
今回もやはり泣いてしまいました

おせんを演じた今村文江さんが愛らしく
一途な幸太(嵐芳三郎)が好演でした
 

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