『妥協点P』 
Masao'sホーム  
観劇記 あまご 
2018年3月18日 
 
作:柴幸男(ままごと)
演出:合田幸平
劇団どろアトリエ公演


【あらすじ】は劇団のHPから引用
高校の図書準備室。
めったに人がやって来ないこの部屋は
おおっぴらにできない"生徒指導"を行うにはうってつけの場所。
発端は、ある生徒が書いた学級劇の台本。
そこに描かれていたのは先生と女子生徒の恋愛物語。
問いかける教師。
答えない生徒。
この一冊の台本から
他者と自分の
現実と理想の
今日と未来の
自分自身との
妥協点を探す旅がはじまる。
果たして結末は…!?
なかなか面白い芝居でした
何事も答えは1つではないと思います
議論を重ねるうちにある答えが見いだされるかもしれない
なんでも決まりきった論理や
多数決に振り回せられる現代に一矢報いた芝居だと感じました
アリーナステージも良かったですね
 

ページTOP

Masao'sホーム 観劇記