『観劇記 けっこうな結婚』 

観劇記 あまご 
2015年5月19日 
テアトル・エコー 
          作:マイクル・ジェイコブス 訳:常田景子  演出:高橋正徳 

                   
あらすじはパンプレットから
 50代半ばに差しかかり、倦怠気味の夫婦が二組。
自分たちの結婚はこれで良かったのか、本当の幸せとは何なのか、人生に戸惑いの季節をむかえ、ジタバタする大人たち。
一方、結婚を意識し始めた同棲中のアレンとミシェルは、先の見えない将来に不安を抱え、両親に結婚のアドバイスを求めるが…。





第1幕第1場・第2場・第3場
それぞれの場に1組のカップル合計3組のカップル
この芝居オムニバス形式の浮気の物語?
ところが
第4場は1幕の男と2幕の女と3幕の娘の平凡な家庭が登場?
第5幕は1幕の女と2幕の男と3幕の青年の豊かな家庭が登場
なるほど・なるほど
何でもないような平凡な会話も繋がって
幕が下りて

第2幕
2組の親たちが子供達の結婚のために
出会うことに・・・
見ている側が緊張します。
このように繋がるとサスペンスコメデーになるのですね。
実に真剣な役者さん
大笑いの観客
久々にスリルな喜劇を見ることが出来ました。



さすがテアトルエコー!
呼吸がピッタリ合った 
アンサンブルコメディーでした。


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