『きらめく星座』 
Masao'sホーム  
観劇記 あまご 
2020年03月15日 
紀伊国屋サザンシアター 
作:井上ひさし 演出:栗山民也


書棚を探したら季刊The座のNO4(昭和60年9月5日発行)
写真左上がありました
なんと初演は井上ひさし自らの演出でした
キャストは
小笠原新吉
その妻・ふじ
長男・正一
長女・みさを
その夫・源次郎
竹田慶介
憲兵伍長権藤三郎
森本忠雄
犬塚弘
夏木マリ
橋本功
斉藤とも子
名古屋章
すまけい
藤木孝
村山俊哉
演出補は栗山変民也
懐かしい面々です
今回で9回目の公演
キャストはガラッと変わっています
主人公信吉役の久保さんは4回目だそうです
今回のキャスト
小笠原新吉
その妻・ふじ
長男・正一
長女・みさを
その夫・源次郎
竹田慶介
憲兵伍長権藤三郎
森本忠雄
久保酎吉
松岡衣都美
高橋光臣
瀬戸さおり
栗野史浩
大鷹明良
木村靖司
後藤弘明
こまつ座のHPには
迫りくる軍歌の音
遠ざかる敵性音楽(ジャズ)
忍び寄る戦争の影―
暗闇の中で光を求めもがくのは
いつの時代も"きらめく庶民たち"だった


書かれていました
今の世もなんだか暗そう
私たちもきらめく庶民でありたいと思います

いつも思うことですが
監視する側は誰を監視するのか
本当は権藤三郎のような情を皆さん持っていると思うのですが
上には厳しく弱き者には優しい
こんな人が公僕であって欲しいと思いました
ぎすぎすした世の中は嫌です
情のある人たちが輝ける世に!


ページTOP

Masao'sホーム 観劇記