嵐山渡月橋  
    
2008年09月11日2006年9月     
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渡月橋は、嵐山の大堰川(桂川)に架かる全長約250メートルの橋で,平安時代初期の承和年間(834〜48年)に、空海の弟子にあたる道昌僧正が、現在の渡月橋の上流に架けられた葛野橋(法輪寺橋)が由来と言われている。
 平安の初期に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから「渡月橋」と呼ばれるようになったそうだ。 
 木製の桁隠しや高欄によって外見上は木橋のように見えるが、桁は鋼製だそうだ。しかし嵐山側から桁を見るとコンクリート製で、場所によって違うのだろうか。
 



永 六輔 作詞
いずみたく 作曲

京都嵐山大覚寺
恋に疲れた女が一人
塩沢絣に名古屋帯
耳をすませば滝の音
京都嵐山大覚寺
恋に疲れた女が一人






渡月橋の隣りに架かる渡月小橋




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