甲山  山の会例会
山と橋を渡る  山歩き
                             Masao's Photo Gallery 2014/11/08

本日の行程

阪急仁川10:30〜甲山森林公園〜愛の像12:20昼食

甲山13:30〜神呪寺14:05〜甲陽園(ツマガリ)15:50



11月の山の会例会は甲山
前回の坊主山に続いて
六甲○○名山を目指すことになりました。



10:35 仁川

仁川右岸から車道歩きです。
今回はアラサー二人が欠席して
指揮者に女優、手芸家に俳人、SEに私の6人です。
超楽々コースを選定しました。

右岸を直進したら民家で通行止め
百合野橋の1本手前の橋まで引き返し
左岸道に
百合野橋を渡って・・・




奥に見えるのが百合野橋




左手の左岸道を歩いて
ちょっとだけ仁川渓谷に入ります。




ムーン・ライトが見えてきました。

昔クライミングの手ほどきを
さる人から受けたことを思い出した手芸家と指揮者
私もいたとか?




ムーン・ライトから戻り
地すべり資料館に向かっていたら
突然
猿が現われて
おばさんがバケツを叩いて追い払い
お猿は左岸の民家に




しかし
犬に吠えられて
上流に逃げて行きました。
やはり犬猿の仲なんですね。
仲間からはぐれたのか
街中に入り込んで
追われて
ちょつと可愛そうな気持になりました。




11:17 地すべり資料館




広場があって



地すべり跡は公園に
皇帝ダリヤが咲いていました。



階段があって



見晴らしもよく

一番奥の階段から森林公園に入ります。









快適な散策路です!




11:35 広場に到着

テーブルとベンチがありました。
ここでみかんを頂いて小休憩




神戸の街並みが見えます。




正面に甲山があり
左手に神呪寺が見えます。

ここは絶景の見晴らし台です。





東に見える岩山は?




絶景の休憩所から少し進むと
またまた休憩所があって
右方向に下ると展望台があるとか

せっかく登ったのに・・・




長い階段を下って登って



展望台 12:08




賑やかなけんだま大会?




あれは競馬場?
遠くにアベノハルカスが見えます。

見晴らしはよいけれど
ここで昼食はにぎやかすぎるから




12:20 愛の像

ここも子供たちでいっぱい

手前奥に石のベンチのある広場があって
今日はここで昼食

シンガポールお土産のチョコレートと
仁川の有名なパン屋さんのラスクを頂いて
楽しい昼食




元気を取り戻して
出発!



13:15 甲山を目指します。




13:20 キャンプ場との分岐




13:23 頼朝の塚




急峻な階段を登り


頼朝は当時荒れてた神呪寺を再建したそうです。
それでここに塚が・・・




13:37 甲山山頂310mに到着

また一つ先月の坊主山に引き続き
六甲の名山の登頂制覇です。





銅戈(どうか)という
弥生時代の全長28.6pの戈(ほこ)が
突き刺さっていたそうです。



戈とはこんなようなもの?




神呪寺まで10分
急な階段を下ると




14:02 神呪寺




一突き20円で願いがかなうとか




登るのは大変ですね




今日の晩餐は松茸




渡れない橋があり




見事な紅葉があって




仁王門を抜けて

目指すは




15:30 ツマガリ

阪神間で最も人気のあるお菓子屋さん




コーヒーショップはここ地下のお店で
ケーキを選ぶシステムになっています。
畑澤聖悟さんへのお土産も
ツマガリのクッキーだったそうです。




ツマガリのコーヒショップはカブトヤマ

私は5時間かけてドロップしたというアイスコーヒー
ケーキはラ・フランス・タルト
美味しい!

四国のタルトとはずいぶん違います。
漱石さんもびっくり!
洋ナシのタルト




15:50 甲陽園の駅

昔風の感じがいいですね。
私が利用する摂津本山の駅は
新しい駅となり昔の風情が失われました。
映画のロケにも使われていたのに
残念です。

そして阪急電車に乗って岡本
摂津本山駅前のママさんのお店
今日のご馳走は
松茸




コーベビーフに宮崎えびの高原産の松茸
なんと贅沢な!
特別企画なので庶民的なお値段です!
松茸の香りに包まれて
幸せな気分
ビールから日本酒に




そして
下仁多ネギに
なんと焼き柿!

焼き柿
これが実にうまい!

柿と言えば
「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」

この句は、漱石が子規に贈った

鐘つけば銀杏ちるなり建長寺」の影響を受けているそうです。


私も一六タルトを食べた漱石さんの影響を受けて

柿焼けば思い出すなり神呪寺

あまご

今日も楽しいい山歩きでした!


☆Masao'sホーム   ☆山歩きトップ