極楽渓  から有馬へ
山と橋を渡る  山歩き
                             Masao's Photo Gallery 2017/09/29

本日の行程

8:25出発〜六甲ケーブル下9:20〜オルゴール館前10:121〜極楽渓進入路10:50

ラスト堰堤11:07(11:23)〜布袋岩?前11:54〜布袋岩?12:00〜電波塔12:47

極楽茶屋(昼食)出発15:00〜炭屋道分岐16:10〜魚屋道16:37〜有馬17:03



「むかしの六甲・有馬 絵葉書で巡る天上のリゾート」
石戸信也・著にあった岩場の写真
表六甲とも裏六甲とも曖昧なので
もしかしたら極楽茶屋の南にある極楽渓の岩場では?
確かめたくて行ってきました


(写真16は「神戸背山登山の思い出」交友プランニングセンター発行)

体力を温存するためにケーブルカーに乗りました



9:20発のケーブルカー



山頂の気温は15℃


10:05
今日はぐるりと六甲山小学校から
ブナの森を抜けて高山植物園方面に
この道は自然に溢れてお気に入りの道です


10:11
ブナの森を抜けると池に新しい建物
六甲ミーツ・アート展?


10:12
オルゴール館の横には巨大な風船
これが六甲ミーツ・アート?
おかげで高山植物園に抜ける遊歩道が通行禁止
仕方なく車道歩き


10:48
延々と車道を歩き極楽茶屋手前から脇道に


10:49
石段の最下段左手が極楽渓入口


11:07
入口から5分ほどで布袋岩に着く予定が
谷を下りすぎてラスト堰堤まで行ってしまいました

 

梯子を登りラスト堰堤の看板を確認し
ため息



堰堤上部から眺めると茂みの向こうに岩場が・・・
気を取り直し布袋岩を目指して登ります


11:54
やがて布袋岩らしきものが


11:55
布袋岩?の下部


12:00
布袋岩?の頭部まで登りました
この岩が布袋岩かどうか自信がありません



枝葉を掻き分けて上方を眺めると
懸崖岩らしきものが見えます
再び気力を振り絞り藪漕ぎ


12:28
この岩なのか???


12:43
ところが
どうやら登りすぎてしまったようです
電波塔の近くまで来てしまいました
いつか再挑戦です!


12:47
仕方なく電波塔の展望広場で休憩





極楽茶屋跡の展望広場から
○印が布袋岩?
懸崖岩?は布袋岩?と電波塔の中間位置ぐらい
やはり登り過ぎたようです



少し拡大すると



多分布袋岩だと思います



懸崖岩?
よく見ると
「むかしの六甲・有馬 絵葉書で巡る天上のリゾート」
の懸崖岩とも少し違うようです
とりあえず
断崖岩と仮称します



食事をしていたら
旧極楽茶屋跡の御主人が現われて
極楽茶屋の経営者ではなく
60年ほど前に譲ってもらい建設業を営んでおられたそうです
あの岩場は昔のままですかと?尋ねると
むかしのままだと
洪水や地震の影響は受けなかったと・・・
ただ今のように樹木はなくてはげ山だったそうです
戦後の治水や植林で六甲山は変わってしまった
本来は海岸近くにある黒松がこの付近にある


もう少しお話を聞きたかったのですが
団体さんが現れたので・・・

六甲岩場の謎
参考にして下さい



今日は海が良く見えます


15:00
有馬に向けて出発!



紅葉谷を下ります


15:20


15:30
百闡黷フ分岐に到着

 

登山道も復旧されてきました


15:48
白石谷出合



河原で一息


16:10
炭屋道分岐
ここから先の紅葉谷はまだ通行禁止
苦しい登りです


16:37
やっと魚屋道に
普通15分のところが倍近くかかってしまいました



魚屋道は天国に続くような道ですが


17:03
有馬の虫地獄に到着
なんと2時間近くかかってしまいました
この後
銀の湯で汗を流し



久々のニュルンベルグで独り乾杯!
芦屋行きのバスに揺られて帰りました


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