芦屋斜坑  〜青空ひろばを経てごろごろ岳
山と橋を渡る  山歩き
                             Masao's Photo Gallery 2019/03/26

本日の行程

阪急芦屋川9:57〜水車谷10:08(芦屋斜坑)10:35〜芦屋ゲート11:48

青空広場12:07〜ごろごろ岳13:13〜奥池13:50〜盤滝14:50(休憩)

盤滝発16:10〜六甲保養荘16:40



暖かくなりました
今回の山歩きの目的は
芦屋斜坑の確認と六甲保養荘です



阪急芦屋川からバスに乗って水車谷で下車


10:08 水車谷BS


10:11 柿谷登山口
ここは登山口の確認だけ


10:15 
柿谷登山口からさらに歩くと
水道施設らしきものが見えてきます
芦屋川右岸道から見える構造物です



車道から川面を覗くと
水道施設から続く管理路らしきものが見えます


10:18
右手に大きな水道管が見えます
廃水道の水道管はここに出てくるのですね


10:21 残土仮置き場
作業中でしたが会釈して入れてもらいました



仮置き場の奥に入ると橋が見えてきます
鷹尾砂防ダムの下流です
目的の橋が在りました



パイラーメンの工事用桟橋です
前回紹介しました
「無名断層,300日の抵抗」の記録に出てくる橋です

http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/strata/dnso_org/01062.html




フェンスがあり渡ることはできません
斜坑の入口が見えます



坑道そのものはもっと大きいと思います
以前青函トンネルの副道に入ったことがありますが
副トンネルとはいえ立派です
青函トンネルは本道の他に沢山の副道があります
突発水などの事故から逃れるためです

中を覗いてみたかったのですが
残念です
建設から50年近くなると思います
近代土木遺産として一般公開できればいいですね



もう少し上流から橋を眺めてみました
対岸に渡れば斜坑に行けそうですが
今回は諦めます


10:41
斜坑の反対側が芦屋川左岸道の登山口です
上方に「東の指差し岩」が見えますが
今回はパスします
(上の写真をクリックすると東の指差し岩)


10:49
廃水路が見えてきました



水道管は南北に延びています


10:52
ここから斜面に沿って下っています
10:18に映した写真場所に出るのでしょう


10:54 
分岐に戻り北側の斜面を登ると


10:57
見覚えのある構造物



右斜面にロープが



送電線の巡視路のようです



左手にはデコポンのような実がなっていました


11:04
廃水路道を北進


11:05
右斜面は以前登ったことのある
送電線「新神戸線」ルートです
柿谷コースと合流します


11:07
堰堤を通過
この辺りがみどり谷なのだろうか


11:10
弁天岩



蜂が蜜を吸っていました


11:11
橋を渡ると


11:12
鷹尾第二堰堤が眼下に見えます


11:12
また橋を渡ると


11:14
先々週登った弁天滝ルート分岐


11:14
この奥の右斜面が八幡谷越えルートです



ツツジの季節になりました



11:34 八幡谷の堰堤



八幡谷
綺麗な谷ですが遡行は大変そうです


11:47
芦屋ゲートが見えてきました


11:48
石仏谷分岐


11:49
石仏谷第二堰堤で小休憩
先程の分岐に戻りごろごろ岳を目指します


11:56
このコースは芦屋森の会コースとも呼ばれるそうです
小さな谷で名前はよくわかりません
石仏谷はこの谷の北側です


12:00
小さな堰堤が続きます
名盤には谷や堰堤の名前はありません
兵庫県の治山事業(平成10年度)


12:04
木橋を渡り
左岸から堰堤を巻き上がると


12:07
広場が見えてきました



「青空ひろば」と書かれた標識がありました
標識の左側に道がありましたが
手前右方向(八幡谷)に行きます



ここから入ります


12:11
入口は分かり難いけど整備されています
しばらく歩くと
ロープが谷の方向に


12:12
ロープを無視して直進してしまい藪の中
ロープ場に戻り


12:18
ロープを伝って下降
森の中を5分余り彷徨ってしまいました


12:20
吊橋が見えてきました



八幡谷の吊橋です



吊橋から覗いた八幡谷



振り返れば「山と橋」



塔頂サドル部



クロモジの花が咲いていました


12:27
三叉路の広場です
南に下る道もありましたが北に


12:30
木橋の分岐
左は芦屋ゲート方向
多分青空広場に出るのでしょう
右はゴロゴロ岳
6B/6Cの分岐です


12:36
柿谷コースト合流
つうほうプレート K-10



見上げると「新神戸線」の送電線が見えます
下ればNO.40の鉄塔です(火の用心プレート)


12:43
つうほうプレート K-11
右に行けば No.39鉄塔


12:58
電波塔が見えてきました
ここは
つうほうプレート K-12 



標識の奥に路が見えます
巡視路?

 
12:59
NHK・北阪神テレビ・FM中継施設


13:04
ゴロゴロ岳三角点に到着
芦屋ゲートから1時間15分もかかってしまいました
(標準時間55分)


続きです


13:14
おにぎりを食べて出発


13:18 つうほうプレート7
真っ直ぐ進めば鶴林寺ですが
大藪谷に下るため
奥池遊びの広場方面に行きます
つうほうプレート8〜9〜10を通過し
アップダウンをくり返しながら


13:39
急な坂道を転げるように下ると


13:44 分岐に到着



鶴林寺への分岐でした


13:47
奥池が見えてきました



奥池で小休憩


13:57
右手の熊笹方面に・・・


14:06
ここから大藪谷に入ります



久々の大藪谷
快適な下り



幾つかの小さな沢を渡りながら


14:25
コルを越えて


14:30
大蛇谷(左)と藪谷(右)・大藪谷(中央)との合流点です



この河原はなぜか寛げます



藪谷の石積堰堤を覗いてみました



河原を少し下り左手が小天狗山です

仁川が見えてきました


14:35
今日はこここで寛ぎます



乾杯
河原で1時間半ほど寛いで出発
16:10


16:24
旧道を仁川に沿って下ります
車線の反対側は広々とした歩道です


16:37
目的の六甲保養荘が見えてきました
ここで温泉に入りビールを飲んで帰る予定でしたが
何と
最終バスは16:51
お風呂に入れば間に合いません
日帰り温泉時間 11:30〜18:00



六甲保養荘
ここで寛ぎたかったのですが
残念!

バスに乗って
座席前にあったバスの時刻表を見ると
隣の西宮甲山高校前からはほぼ1時間毎に出ています
六甲保養荘に寄る便は昼間だけなのです
最終便は21:16
六甲保養荘から甲山高校までは歩いて11分
次回はバスの時刻を確認しておこう
無事阪急夙川駅到着
桜はまだまだです


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