高座谷(7)プロペラ岩から高座谷の水小屋 |
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山と橋を渡る Masao's Photo Gallery 07/11/25 |
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芦屋川10:00発→高座の滝10:30→ブラック下11:30→プロペラ12:25 |
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緑線が今回のルート 今日もまた 高座谷からブラックフェースの下を通りプロペラ岩に この谷沿いのコースは分かりにくく 迷路となるので少し説明をします。 荒地山第二堰堤から高座谷に降りて 岩だらけの沢を登ると 右手にキャスルウォールの入口が岩にペンキで記されています。 (今はペンキは消されています) そのまま沢を登ると奥高座の滝・・・ ここからロープを使って滝を登ると左図のC4に しかしこの滝は滑りやすいので キャスルウォールのほうから巻いてC4に行くほうが無難です。 C4のすぐ北に岩に赤ペンキで分岐が記されていましたが 左手に進むとC5に向かい黒岩や宝寿水 ブラックフェースに行くには岩だらけの沢を真直ぐ進みます。 |
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しばらく進むと岩に赤ペンキでYの分岐①が 左手に行くとプロペラ岩に・・・ ①の分岐を真直ぐ進むと赤ペンキで記された分岐岩②に 右手斜面を登るとブラックフェースの南に ブラックフェースを左に眺めながら荒地山の岩梯子に通じる畦道に ②の分岐を真直ぐに進むとブラック下③の分岐にでます。 ③を上に登るとブラックフェースの下に標識が・・ |
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ブラックフェースは 左側面(右の写真)から 比較的容易に登ることができます。 左斜面にはロープがあり ブラックフェースを右手に見ながら 斜面を登ってゆくと 大きな二枚岩に 二枚岩を巻き上がると しっかりした道があり 右が荒地山 左がプロペラ岩に行く道です。 |
ブラックフェース上り口 |
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甲南山岳会のプレート |
一方③の分岐を左に進むと これまたプロペラ岩に通じる道 右手に甲南山岳会のプレートがあり 明るい斜面を進むと 黒ペンキで「プロペラ岩→」と 記した岩に出会います。 この岩の下の 風化したざれ道を少し下ると クズレ岩があり ここを更に下り 再び沢を登るとプロペラ岩下に到着 プロペラ岩ルートは沢山あるけれど これと言った明確な道がないので 位置を確認しながら 進むのが良いと思います。 |
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黒ペンキ岩 |
プロペラ岩が見える |
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いつものように 黒岩で食事をとり 荒地山に向います。 そして荒地山→なかみやまを経て 水場に(宝寿水)に 今回の山歩きの目的の一つは 宝寿水の下にある広場 小さな水路渡り 北の斜面を登ると そこに立派な水場がありました。 これだけの資材を運び込むには 大変な労力が・・・・ 感心しました。 |
立派な水小屋 |
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そして 広場の手前には荒地山に向う道があり 登ってゆくと 荒地山からなかみ山の途中にある 笹の茂った分岐にでたのです。 なかみ山の尾根にはもうひとつ分岐があり これも水小屋に通じているのでしょう。 |
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高座谷(8)へ |
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