仁川渓谷 沢歩き |
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山と橋を渡る 山歩き Masao's Photo Gallery 2011/8/16 |
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阪急仁川9:15〜百合野橋9:47〜ムーン・ライトロック9:50 広河原11:50昼食13:40出発〜ゴルフ場橋15:25〜盤滝口15:50 六甲保養荘15:55〜16:51バス〜阪急夙川 15日と16日を夏休暇にしてお盆は4連休 最終日 仁川渓谷を歩いてみることにしました。 どこまで行けるか楽しみです。 |
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9:24 鶴の橋 |
阪急仁川駅を降りて 少しウロウロ 線路沿いにバックして 鶴の橋を渡ります。 渡らなくても良かったのですが・・・ |
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水無の仁川? |
仁川です。 水が全然ありません。 ちょっとがっかり 河原に遊歩道があるので さっそく降りてみます。 |
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9:25 遡上開始! |
9:27 水がありません |
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9:31 ? |
9:35 除草作業中 |
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川が草原のようです。 |
9:40 行き止まり? |
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歩道橋を渡り左岸に |
300m先が地すべり資料館 |
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9:46 最初の滝? |
9:47 百合野橋を渡り |
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百合野橋のすぐそばに 河原に降りる階段が・・・ しかし 草ぼうぼう 右岸をもう少し歩くと |
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9:50 河原に降りることが出来ました。 川下に見えるのは百合野橋です。 9:52 上流に沢山のザックが置かれています。 奥に見えるのは仁川渓谷の岩場 ムーン・ライトロック? 9:53 ムーン・ライトロックのようです ここで沢靴に履き替え遡上の準備完了 先程のザックはこの子達のものだったのです。 ちょっと休憩 10:05 遡上開始 あとで気づいたのですが 靴下を履かなかったので 砂が入ると痛く 何度も履き替えました。 ムーン・ライトロックを正面からみると・・・ スフインクスのように見えます。 10:14 石積堰堤の深い淵 ここは右岸を巻きます。 意外と簡単に巻けて堰堤の上に 10:18 堰堤上部 子ども達が淵に飛び込んでいます。 更に上流を目指します。 10:22 水門 左手にトラロープが張られています。 水門の左は「真珠(パール)」と呼ばれる岩壁 10:26 素晴らしい渓谷です。 水門を振り返れば・・・ 10:35 岩の上で小休憩 10:44 もう ジャブジャブと進むだけです。 岩の上で休憩している時 出会った少年が 「上流にきれいな滝があるよ!」 と 言っていた滝はこの堰堤のこと・・・ 右手にトラロープがあります。 ここから登れそうです。 ロープの右手からよじ登ります。 |
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10:57 大井滝砂防ダム |
アーチ形式の石積み堰堤 ここから川床に 手前は深そうなので 堰堤天端から右岸に渉り 川床に |
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堰堤の上部から下流を眺めると |
上流はこんな感じ |
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11:06 小さな石積み堰堤 ところがこの堰堤どうやって越えたら??? 淵はかなり深そうです。 仕方なく 右から高く巻くことにしました。 11:11 再度川床に降りて堰堤の上部に 11:18 水管橋が見えます。 11:21 これが仁川渓谷のバットレス 「長老モワイ」 と 呼ぶことに 威厳があります。 11:23 渓谷は まだまだ続きます。 またもや堰堤が・・・・ 仁川峡堰堤 11:30 美しい石積み堰堤 高さ15.3m さてどうやってこの堰堤をクリアするか かなり悩みました 朽ちたロープの右から小さな松の木をつかみ イバラをよけて何とか すると整備された登山道が・・・・ もう少し下流に巻き道があったのかもしれません。 |
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11:45 壁を登り切りると |
登山道が・・・ |
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11:48 広河原に0.1kmの標識 |
11:50 広河原到着 |
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11:57 甲山橋を通過して |
この岩の上で昼食 |
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百合野橋からおよそ2時間 1qもない距離ですが ずいぶん時間がかかりました。 広河原は家族づれで満員 甲山橋の上流の草むらにあった岩で一休み 濡れた衣類を乾かすには こんな隠れた場所でないと・・・・ 岩に立つと上流に小橋が見えますが 座ると見えません。 隠れ家岩 第一目標の甲山橋まで無事たどり着いたので 豆腐そうめん風をあてにして 冷えたビールで乾杯! 昼飯して あとは お昼寝 |
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13:45 小橋を渡り |
隠れ家岩から一旦下り 左岸から小橋に 小橋から右岸に渉ると・・・ |
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この河原も子ども達の歓声があがっています。 河原の中をメットで歩くのは 少し恥ずかしかったので 左岸に渉り再度河原に 左岸にはハイキング道が続いているようです。 しばらく沢を遡ると |
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13:52 神呪副堰堤 |
ここも何組かの家族達が 水遊び 堰堤の右側の壁から よじ登り ハイキング道に そして再度河原に |
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13:55 神呪堰堤 |
神呪堰堤はなんと 副堰堤が二個もあって 三連の堰堤群なんです。 神呪堰堤は高さ9m 副堰堤1は5.5m 副堰堤2は3mだそうです。 左岸のハイキング道に 這いずり上がり |
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14:00 左岸の小橋を渡り |
14:02 再び河原に |
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甲山橋から上流は緩やかな河原です。 14:06 神呪第二堰堤 左岸から巻いて 14:14 小橋が見えてきました。 流れないようにロープで括り付けています。 14:20 右岸の支谷と最後の徒渡り(かちわたり) ここまでは左岸にハイキング道が付いているようですが そろそろゴルフ場なので 右岸にエスケープしろということですね。 14:27 でも まだまだ面白そう。 14:29 布袋岩 14:31 ここを越えるのは苦労しました。 正面の岩はつるつるで手がかりなし 左の窪みから木登りで・・・断念 仕方なく 淵に入りズブズブ・・・・ ズボンのポケットに入れていたノート すっかり濡れて記録が台なしです。 取り出すの忘れていたのです。 機動戦士ザク? 14:40 ここは淵を避けて、右に回り込み 14:52 明るい河原に 左岸の上部はゴルフ場? 新しいゴルフボールが河原に転がっていました。 15:08 最後の砦 またしても 深い淵 左岸に朽ちかけたロープがありました。 ロープがあることは? 登れば道があるということ・・・ すこし下流の左岸窪みから 木の根っこを掴んで這い上がりました。 上部に柵があって・・・柵の向こうはゴルフ場のよう 柵伝いにトラバースして 再度川床に・・・ かなり疲れてきました。 15:20 橋が見えてきました。 ゴルフ場を抜ける16号線にしては??? と思いつつも 前方に堰堤もあるので 地上に出ると そこはゴルフ場 「かおるばし」 橋から上流の河原を見下ろすと おじさんたちが草刈・・・ 仕方なく 橋の袂の東屋で沢靴を履き替え メットを脱いで普通の人に?・・・ 歩いていいのか悪いのか よくわからないまま ゴルフ場の道を行きます。 右手の車道に入り 途中であった車中の人に出口を聞いて・・・ 15:45 16号線 やっとゴルフ場を脱出できました。 |
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15:51 盤滝口バス停 |
16:00 六甲保養所 |
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盤滝口で悩みました。 @このまま仁川を遡り目的地の大藪谷にそして奥池からバスで芦屋に A16号を歩いて下り、逆瀬川にそして宝塚西高からバスで宝塚・・ Bバスで阪急夙川に、しかしバスの時間が書かれていない。 ふと交差点の標識に 公共の宿「六甲保養荘」が眼に入りました。 そうだ! そこに温泉があったら・・・・ と 考えて フロントで尋ねると外湯Okとのこと 入浴料525円 最終バスは夙川行き 16:51 充分です! なかなかいい温泉でした。 甲山や大阪湾が眼下に見えて 夜はさぞかし綺麗でしょうね。 ジャクジーがあって温冷足湯があって 明るくてきれいな温泉でした。 六甲保養荘の談話室 これからもちょくちょく来ます。 山歩き(沢歩き)も最後に温泉があると 楽しみが倍になります。 ところで この辺りは 社家郷山と呼ぶそうですね。 樫ヶ峰(457m)という独立峰もあって 楽しめそうです。 |
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